内容説明
“介護難民”はなぜ生まれるのか？介護保険の基礎知識、サービスの上手な活用の仕方、介護をめぐっていま起きていること―。図表とイラストをまじえながら、わかりやすく語ります。
目次
１ 介護保険の基礎知識（介護保険制度のねらいと二〇〇六年改定；在宅介護と受けられるサービス―住み慣れた家で暮らし続けるには；施設介護と受られるサービス ほか）
２ 徹底利用！介護保険（認定調査を受ける際のポイント；認知症になったら？；ケアマネジャーの仕事と現状 ほか）
３ 介護をめぐる重大問題（福祉用具の利用が厳しくなったと聞きましたが？；介護予防で本当に安心？；有料老人ホームとはどのような施設ですか？ ほか）
著者等紹介
唐鎌直義［カラカマナオヨシ］
専修大学経済学部教授。社会保障論担当。１９５２年生まれ。１９７４年、静岡大学人文学部法律経済学科卒業。１９８２年、中央大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。長野大学助教授、大正大学教授を経て、２００２年から現職
工藤浩司［クドウコウジ］
石川県保険医協会事務局次長。金城大学社会福祉学部非常勤講師（社会保障論、公的扶助論担当）
末永睦子［スエナガムツコ］
社会福祉士・全国老人福祉問題研究会本部運営委員
林泰則［ハヤシヤスノリ］
全日本民主医療機関連合会事務局次長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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