目次
第１部 誠実交渉義務法理の形成と展開（団体交渉権の法的構造；団交権保障をめぐる判例法理の展開；誠実団交義務の法理論；団交権法理の新展開）
第２部 公正代表義務法理の形成と展開（労働組合の公正代表義務―新法理への模索；協約による労働条件の不利益変更と公正代表義務）
著者等紹介
道幸哲也［ドウコウテツナリ］
北海道大学卒業。同大学助手、小樽商科大学助教授をへて１９８５年から北海道大学教授。不当労働行為制度・法理を中心に研究してきた。最近は職場における自立やプライヴァシーについても研究している。１９８２年から北海道地方労働委員会の公益委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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