• ポイントキャンペーン

旬報社ブックス
山・自然との共生

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 111,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845108633
  • NDC分類 519.81
  • Cコード C0036

内容説明

日本は“木の国”です。山を愛し、日本の環境にこだわってきたジャーナリストが世界を見つめながら語る自然との共生と再生の道。

目次

1 山の楽しさ・面白さ(若い人の登山が少なくなった(1)―巨視的にみると
若い人の登山が少なくなった(2)―社会の価値観の問題 ほか)
2 登山から環境問題を考える(植林地の荒廃が目立つ;リゾート開発・ゴルフ場開発の爪あと ほか)
3 日本の自然・環境を見直す(世界を取材して見てきた自然・環境;自然との共生を見る ほか)
4 取材をとおして見えてくるもの(記者には現場がある;住民の自然認識の問題―無知ということについて ほか)
5 環境問題は生き方の問題(ヨットの冒険家が山のニュースでショック;今、啓蒙の時代 ほか)

著者等紹介

本多勝一[ホンダカツイチ]
1932年信州・伊那谷生まれ。京都大学農林生物学科から朝日新聞社入社。東京本社校閲部・北海道支社報道部・東京本社社会部・編集委員を経て、現在『週間金曜日』編集委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

FK

0
2004.8.17読了。インタビュー形式なので読みやすい。内容も申し分なし。学校の集団登山については本多はやはりダメと。同感。山嫌いを増やしてし まう。それと「夏山とは、とくに夏休み、七月下旬から八月の山になりますけど、私は山に登るのに一番適さない季節だと思っています。暑くて非常に苦労が多い。そのうえ、八月になってしまうと高山では花はもう末期になりますね。」(P.12)とのこと。困ったことに今はこの時期に行くしかないのだ。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/917949
  • ご注意事項