戦争する国へ 有事法制のシナリオ

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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845107506
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

内容説明

今なぜ日本は「平和な57年」の禁を破るのか!?好戦国アメリカのグローバル軍事行動の後方支援から集団的自衛権の行使、そして…。有事法制のねらいと全体像を検討する。

目次

1 いまなぜ有事法制か?(有事法制は日本を戦争から守ったのか―有事法制の歴史;有事法案はいまなぜつくられたのか?何をめざしているのか?;アメリカはなぜ有事法制の制定を求めているのですか?)
2 有事法制は何をもたらすか?(「武力攻撃事態」とは何ですか?「周辺事態」との関係は?;誰がいったい「武力攻撃事態」であるかどうかを認定するのか?;「武力攻撃事態」にさいして政府はどう動くのですか? ほか)
3 有事法制のない世界と日本をめざして(有事法制が通ったら日本はどこへ?―有事法制から改憲へ;有事法制がなくて、テロや不審船がきても大丈夫なのですか?;平和・護憲運動は有事立法にどう対抗してきたか? ほか)

著者等紹介

渡辺治[ワタナベオサム]
一橋大学教授

三輪隆[ミワタカシ]
埼玉大学教授

小沢隆一[オザワリュウイチ]
静岡大学教授
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

katoyann

17
小泉政権時代に成立することになる有事関連3法の危険性について解説している。周辺事態法により規定された米軍への後方支援を強化する法律であり、その中身は兵站活動である。武力攻撃事態法は、何を武力攻撃事態と見なすかが曖昧であり、結局は東アジアのみならず、中東への派兵を視野に入れた内容となる。戦前の軍国主義と違い、アメリカがグローバルな市場を開拓するための戦争に自衛隊が協力するという意味で、新自由主義的な利権の絡んだ軍事大国化という文脈から法が生まれた。解釈改憲から憲法改正までの道のりを掴む意味で参考になる。2021/09/28

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