内容説明
家族、施設、病院、そして震災直後の神戸、ロサンゼルスなどを徹底取材。転機を迎えた日本のなかで高齢化社会の意味を問う。
目次
第1章 家族による虐待(老母の預金;座敷牢と腐った畳;介護放棄 ほか)
第2章 社会による人権侵害(あるホスピスで;施設の痴呆老人;老人医療の現場で ほか)
第3章 震災が突きつけたもの―ロサンゼルスと神戸(神戸・兵庫区の本町公園で―助け合いグループ;傷つく人びと;LAの災害対策;ネットワークづくり―高齢化社会を乗り切る力)
家族、施設、病院、そして震災直後の神戸、ロサンゼルスなどを徹底取材。転機を迎えた日本のなかで高齢化社会の意味を問う。
第1章 家族による虐待(老母の預金;座敷牢と腐った畳;介護放棄 ほか)
第2章 社会による人権侵害(あるホスピスで;施設の痴呆老人;老人医療の現場で ほか)
第3章 震災が突きつけたもの―ロサンゼルスと神戸(神戸・兵庫区の本町公園で―助け合いグループ;傷つく人びと;LAの災害対策;ネットワークづくり―高齢化社会を乗り切る力)