内容説明
「あー、おもしろかった。もっとやりたいな」仲間と楽しむあそびがいっぱい。土・水・遊具で。ルール・ストーリーをとりこんで。四季折々、あそびの変化・発展と子どもの成長を追う1年間の実際。
目次
新しい環境に慣れて楽しく遊ぼう(あそびの楽しさを知らせる―おもしろいから一緒にやろうよ;園内でいっぱい遊ぼう―身体を存分に使って;保育園の周りには何がある?;子どもたちの変化を見つめる―あそび以外のようす)
見たい・やりたい気持ちがムクムク(ごっこあそびの広がり―「三匹の子ぶたごっこ」から「潮干狩りごっこ」へ;「オレたち負けないもんな」;どろんこ・水あそびが花ざかり)
自分たちのストーリーを楽しむ(つけてきた力を精いっぱい表現して=運動会;秋空のもと、戸外でいっぱい遊ぼう;おもしろさを増す「ぶたごっこ」の変化と発展)
進級を見通した大きな輪の中で(「凧のリズム」を楽しむ;自分たちでルールをつくりながら遊ぶ;ごっこあそび大好き)
おもしろさを求めるあそびの実践―久米さんの実践から三歳児の指導を考える(久米さんの実践とその記録;あそびの指導;実践をささえる職員集団、父母集団)