目次
第1部 改革への法的思考(国防について;治安;税制 ほか)
第2部 21世紀日本のかたち(国際法から考える日本の防衛;改革工程表と税制改革の関係;公務員の新たな役割・待遇 ほか)
第3部 各界トップが語る(本質的議論に欠けるテロ対策特別措置法の問題点(柿沢弘治)
テロ対策特別措置法の趣旨と課題(石破茂)
法律から見た自衛隊の武器使用基準の緩和(守屋武昌) ほか)
著者等紹介
反町勝夫[ソリマチカツオ]
1965年東京大学経済学部卒業。会社勤務を経て、70年公認会計士試験合格。その後、公認会計士試験受験指導を通じて開発した、経済学・経営学・会計学の論理体系思考を法律分野に導入し、まったく新しい実務法律体系(LEC体系)を創造する。78年司法試験合格後、株式会社東京リーガルマインド(LEC)を創立。わが国で一般的に行われている実務法律・実務会計の、教育・研修システムのほとんどを考案し、今日それらは資格試験・実務研修のデファクトスタンダードになっている。現在、弁理士・税理士・会計士補・社会保険労務士。株式会社東京リーガルマインド代表取締役社長・学院長。81年から社長就任の96年まで弁護士登録
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