内容説明
本書は、著者が昭和三年九月渡鮮以来、昭和二十年にいたる京城生活の間、折にふれて書いたものの大半と、昭和二十年引き揚げ以後のものを収録した。
目次
説叢篇(東洋社会党樽井藤吉と「大東合邦論」;花房義質代理公使「入京路程概測図」について;朝鮮鉱業開発史上の外国人―鉱業利権をめぐる各国の角逐 ほか)
書誌篇(江戸戯作者の朝鮮研究;蘭英学者の朝鮮研究―手塚律蔵と榎本武揚;福沢諭吉と朝鮮 ほか)
随想篇(京城の秋;朱乙点描;牡丹の句碑 ほか)
本書は、著者が昭和三年九月渡鮮以来、昭和二十年にいたる京城生活の間、折にふれて書いたものの大半と、昭和二十年引き揚げ以後のものを収録した。
説叢篇(東洋社会党樽井藤吉と「大東合邦論」;花房義質代理公使「入京路程概測図」について;朝鮮鉱業開発史上の外国人―鉱業利権をめぐる各国の角逐 ほか)
書誌篇(江戸戯作者の朝鮮研究;蘭英学者の朝鮮研究―手塚律蔵と榎本武揚;福沢諭吉と朝鮮 ほか)
随想篇(京城の秋;朱乙点描;牡丹の句碑 ほか)