目次
イーリアス
資料・解題篇(本書のあらまし;ヴィロアゾン小伝;文学としてのホメーロス;「タブラ・イーリアカ」;「イーリアス・アンブロシアーナ」;南蛮文化の流入とホメーロス;トロイア陥落図;明治以降のホメーロス紹介;ヴォルフの『ホメーロス序説』
著者等紹介
塚田孝雄[ツカダタカオ]
1934年、横浜市生まれ。1958年、東京大学法学部卒業。同年渋沢倉庫株式会社入社。1989年、和光大学講師(西洋古典学)。著訳書にE.パノフスキー『イコノロジー研究』(共訳・美術出版社・1971年)、同『パンドラの箱』(共訳・美術出版社・1975年)E.ケーニヒ『薔薇物語』写本解説(共訳・岩波書店・1989年)、『シーザーの晩餐』(時事通信社・1991年、朝日文庫・1996年)、ノース英訳『プルーターク英雄伝』上下(覆刻・解題・龍渓書舎・1993年)、バジーレ『ペンタメローネ』(覆刻・解題・翻訳・龍渓書舎・1994年)バーンズ編『オデュセイアー』(覆刻・解題・龍渓書舎・1997)『食悦奇譚』(時事通信社・1995年、中公文庫・1999)、『ギリシア・ローマ盗賊綺譚』(中央公論新社・2000)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。