内容説明
大地を拓いた先人たちの技術、熱意、情熱。人は自然といかに向き合ってきたのか大地の履歴をひも解くと見えてくる今がある!
目次
序章 日本の風土と土木
1章 古代に見る「土木の原点」
2章 変革時代の戦国武将
3章 江戸時代、大地を拓いたパイオニアたち
4章 近代化への道
5章 人類のための土木
6章 理想都市建設へのまなざし
追悼 人は、土木は、自然といかに向き合ってきたか―日本国際賞受賞者 河川工学者・高橋裕氏に聞く
著者等紹介
緒方英樹[オガタヒデキ]
宮崎県生まれ。弘前大学大学院博士課程修了。博士(学術)。理工図書(株)勤務。「土木の絵本」全5巻シリーズの執筆、アニメ映画「パッテンライ!南の島の水ものがたり」(虫プロダクション)の企画・原作など、国づくりの歴史を若年層から大人までわかりやすく伝える活動を行っている。土木学会では、土木広報センター土木リテラシー促進グループ、土木史委員会副委員長、土木史広報小委員委員長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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