内容説明
鎌倉時代…人は何を着て、何を履き、何を食べていたのか…聞こえてくる街角の笑い声、荒野のすすり泣き、そして戦場の雄叫び。見えてくる日々の生活。思いがけない発見の連続。
目次
平安時代の末期ってどんな時代?
荘園が支えた貴族と武士の生活(8世紀~13世紀)
武士がつくった鎌倉幕府(1180~1190年頃)
社会を変えた源平の戦い(1180年~1185年の出来事)
鎌倉幕府ができたころ(1184年~1190年代)
繁栄した鎌倉の町と文化(1200年代)
第二の革命「承久の乱」(1221年の出来事)
ついに出来た武士の法律(1232年)
武士の生活・貴族の生活
庶民の生活
「意外や意外」の食生活
誕生!庶民の宗教
経済と交通の発達
日本は元寇でどう変わったのか?(1274年・1281年)
リニューアルされた武士の政治(鎌倉幕府の滅亡)(1331年~1333年の出来事)
付録 御成敗式目現代語訳全文
著者等紹介
多賀譲治[タガジョウジ]
昭和24年生まれ。玉川大学文学部教育学科卒業。玉川学園中学部で社会科の教師として勤務。平成6年より玉川学園教育研究所勤務を経て現職に至る。玉川学園マルチメディアリソースセンター研究員。玉川大学講師(考古学)。玉川文化財研究所特別研究員。日本文化財保護協会顧問。平成12年第6回マイタウンマップコンクールにて「ため池と讃岐農民」が「アラブ首長国連邦賞」を受賞。平成15年第9回マイタウンマップコンクールにて「教材開発のページ(鎌倉時代の勉強をしよう)」が東京都知事賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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