• ポイントキャンペーン

食料経済―フードシステムからみた食料問題 (第3版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784844564478
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C3077

内容説明

私たちが何気なく消費している食料や食品の生産・製造から食卓に届くまでのプロセス、そこに潜むさまざまな課題を最新のデータと豊富な図表で解き明かす。BSE(牛海綿状脳症)問題をはじめとする食品の安全性や食料の安定確保、食をめぐる環境問題など、食に関する現況と今後をグローバルな視点から考察する。

目次

食料経済で何を学ぶか―食卓からさかのぼってそのフードシステムのしくみをたずねる
1編 “豊かな食卓”を解析すれば(食生活の変遷と特徴;成熟期にきた食の需給;すすむ食の外部化)
2編 遠ざかる農場から食卓への距離(農畜水産物の生産;食品製造業の展開;食品の流通;増える食料・食品輸入)
3編 国民食料の安定確保(世界の食料問題;日本の食料政策と食品政策;食品の安全性と食をめぐる環境問題)
日本の食料問題を考える

著者等紹介

高橋正郎[タカハシマサオ]
1957年東京大学農学部農業経済学科卒業、東京大学農学部助手、農林水産省農業試験場・研究所、日本大学生物資源科学部教授を歴任。女子栄養大学大学院客員教授、農学博士。専攻は食品経済学、農業経済学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件