世界の再生可能エネルギーと電力システム 風力発電編

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  • サイズ A5判/ページ数 140p
  • 商品コード 9784844397625
  • NDC分類 543.6
  • Cコード C0054

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

樋口佳之

21
unlimitedにて。著者はニュートラルな意見(本当かしら)だけど、風力少なくとも他国並みに推進するべきだな。既存原発の60年延長とかやっている場合ではないな。2019/04/12

まさと

2
風力のイメージが変わった ①風力は太陽光の2倍発電でき、世界の再エネは風力が主流 ②日本より土地の狭く、平地があるわけでもないスペインやポルトガルでは日本よりも風力の導入が進む。 ③欧州が風況が良く、日本が風況が悪いのはイメージ論。 2024/04/21

あかり

2
風力発電に関する用語と全体像を1時間強でざっと勉強したくて読んだが、これに合う内容と量だった(kindleで読めて嬉しすぎる…しかも2021年の更新版…)。空気の流れに垂直な成分に発生する揚力が回転力となり、風速より速い速度で風車が回転するという話が面白かった。回転半径が大きいため、100mほどのブレードの先端では300km/hにもなっていると知り、驚いた。こうした話を抽象的なイメージではなく、数字や理論で理解した上で決断する力がエンジニアには求められるのかなと思うので、ゆっくりでも学んでいきたい。2022/05/19

sab

1
漫然と入ってくる情報だけでは太陽光が再エネ主力のように錯覚していたが、シリーズ5冊中でなぜ風力発電だけ特定の発電方法をテーマにしてるかと言うと、それが再エネのグローバルスタンダードだかららしい。風力発電のイロハから始めて、技術の現在地と世界の導入状況、日本の現状と問題点、なぜ導入が進まないかについても概説してくれる。なぜ風力ではなく太陽光が日本では主流で語られるのかについても知りたいところ。2022/07/15

kkk

0
再エネ業界で働いているが、それでも日本と世界のギャップを再認識させられる。クイズ形式で短時間で読めるのでよい。2017/05/19

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