内容説明
日本人なら覚えておきたいマナー違反防止に役立つ一冊。
目次
第1章 「会話」でのやってはいけない!(会話する時の表情・しぐさ;話し方・言葉遣い ほか)
第2章 「食事」でのやってはいけない!(飲食店での一般的なマナー;来店する時・帰る時 ほか)
第3章 「日常」でのやってはいけない!(電車に乗る;ショッピングをする ほか)
第4章 「冠婚葬祭」でのやってはいけない!(結婚式に出席する;ご祝儀について ほか)
著者等紹介
福島由美[フクシマユミ]
イメージコンサルティングサロン ユミ代表。イメージコンサルタント・人財育成トレーナー・司会。1976年東京都生まれ。青山学院大学経営学部卒業後、1998年株式会社リクルートに入社し、広告企画営業を担当。リクルート勤務の傍ら2000年よりマナー研修講師、婚礼司会者としても活動し、2008年に独立。カラー診断・ファッション・メイクアップ・マナー・立ち居振る舞い・話し方などのトータルイメージアップ指導を行う。全国各地にて企業研修・講演を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あや
9
【図書館】2013/12/05
モトザワ
9
日常生活でついやりがちなマナー違反を、イラストと明快な標語とともに解説してあり、抜群にわかりやすい。本書を読んでいてつくづく思ったが、マナー違反とはすなわち他人に迷惑をかけることなのだな。故に、マナーを身に付けることは大人の義務である。2013/02/25
綿帽子
5
【図書館】読みやすかった。食事のマナーは少しげんなりしたけど。ケーキと魚は特に、全部気にしてたら美味しいものも美味しくなくなりそうで…。印象に残ったのは『専門語 知ってて偉いね でも嫌味?』若者言葉は勿論、例え正しい言葉遣いだったとしても、ややこしい言葉を使うのは避けようと思いました。「役不足」とか、そういう類いのものも。敢えて使う必要もないので仕事では注意しよう、と思いました。『言葉は相手に通じて初めて意味がある。言葉遣いに気を配るとは、相手との関係や、与える印象を考えて言葉を選ぶということ。』2014/02/07
サクラ
4
気にせずにやってた事、無意識にやってなかった事、色々ですね。言葉の使い方はやっぱり難しいですが相手の方を不快にさせてしまわぬように気をつけたいと思いました。2022/01/10
綾瀬ちかこ
4
堅苦しい印象だけれど、実は他人を思いやる心をわかりやすくしたのがマナー。相手を思いやる気持ちって大切なんだなあと思いました。 イラストとポイントでわかりやすくまとまっていて、そんなに難しい!という雰囲気では無かったですね。2013/09/08