なにもしていないのに調子がいい―ふだんの「呼吸」を意識して回復力を高める

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なにもしていないのに調子がいい―ふだんの「呼吸」を意識して回復力を高める

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784844374978
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0030

内容説明

忙しい人こそ呼吸を穏やかに保つ。それだけで体調やメンタル、姿勢・睡眠・仕事、すべてが整う。

目次

1章 忙しさで失われた体の感覚を取りもどす(呼吸が浅いと体の力みが抜けなくなる;生活の中で、実は息が止まっている ほか)
2章 毎日楽でいられる自分の呼吸を見つける(体は、息を吸えば膨らみ、吐けばしぼむ;深呼吸を多くの人が勘違いしている ほか)
3章 パフォーマンスを上げる1日1回の「静」の時間(呼吸の力と自然治癒力;呼吸の力を引き出すための呼吸法 ほか)
4章 ふだんの自分を洗練させていく所作・人間学(変えるべき2つの呼吸力;呼吸は動きに、動きは呼吸に影響する ほか)
5章 できる人は「ふだん」を大切にして「ふだん」を見る(呼吸がもたらす人生への好影響;「理解する」と「感じる」は違うこと ほか)

著者等紹介

森田敦史[モリタアツシ]
株式会社K‐Raku代表取締役。呼吸・整体勉強会代表。日本東洋医学財団準評議員。鍼灸師。按摩マッサージ指圧師。啓山易学直門師範。碓井流活法教導師。13歳で罹患したクローン病を自力で克服することに成功。その際に掴んだ“ふだんの息づかい”に着目し、独自メソッドの構築をする。単に体を整えるという枠を超え、呼吸を通して「人間としてどう在るのか?」「人とどう関わるのか?」という、やり方(ノウハウ)の根底にある在り方の重要性を提唱しながらホリスティックな視点で情報を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふわふわ

1
無駄な力の入っていないニュートラルな呼吸を普段から心がけることで、「落ち着き」と「静」を獲得するという内容。 具体的なエクササイズも書かれているが、それよりも、呼吸や所作に対する考え方のほうが勉強になった。内容は深いのに、タイトルの浅さで損をしてそう……。 最後の方に、瞬間的な現象的実感を基準にして、本質的な変化の成否を決めてはならないというようなことが書いてあって、それが凄く印象的だった。 「物を取るときに息を止めなかった」「でもそれで腰痛が治らなかった」みたいな考え、結構やってしまうなぁ。 2020/10/18

ken

0
浅すぎず深すぎず、肺に余裕を持たせたニュートラルな呼吸を意識することで心と体が整う。参考になりました。日常生活、それこそ寝ている時も常に行なっているものなので、抜本的な生活改善につながると感じることができました。実践のところではイラストもあって読みやすい本となっていたと思います。まず、普段の自分の呼吸を意識的に観察し、ニュートラルな状態を保ちたいと感じました。2022/04/30

サミュエル阿部

0
「なにもしていないのに調子がいい」というタイトル。より厳密に言うなら、「なにもしていないのに調子がいい心とカラダを手に入れるための呼吸と呼吸法とワークと人生哲学の本」という感じかな。本書のタイトルは軽いけど内容は深い。感銘を受けました。パトリック・マキューン著「人生が変わる最高の呼吸法」もあわせて読むと相乗効果が働くかも。2022/01/29

Takahashi Shoichi

0
興味深い内容でした。ふだんの自分の呼吸をまずは知る。動きと呼吸。所作。2018/10/18

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