SFA・CRM―情報を武器化するマネジメント7つの力

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SFA・CRM―情報を武器化するマネジメント7つの力

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784844374817
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C2034

内容説明

営業には「属人化せざるを得ない領域」と「属人化してはいけない領域」が存在する。SFA・CRMの導入はマネジメント変革プロジェクトである。SFA・CRMはじめに読む本。

目次

第1章 SFA・CRMはなぜ必要なのか!?(SFA・CRMの本質;SFA・CRMの誤解;多くの企業が直面する問題点)
第2章 情報を武器化している企業の共通点(営業の戦略・方針を現場に周知徹底できている;営業の戦略・方針を実行できる情報が共有できている;営業の戦略・方針を行動に移すことができる;営業戦略の実行プロセスをモニタリングできる;実行プロセスのマネジメントに必要なモニタリング指標が分かっている;結果を分析するための数値情報が揃っている;実行プロセスと結果の数値情報に基づいて「改善」を繰り返している;情報を武器化する7つの力)
第3章 現場では何が起こっているのか!?(営業マネジメントに関する様々な課題;組織パワーが「改善」「変革」の邪魔をする)
第4章 SFA・CRMの導入を成功させるポイントとは!?(SFA・CRM導入の成否を決める要素;「助走」「離陸」「上昇」「安定」)

著者等紹介

早川圭一[ハヤカワケイイチ]
株式会社MCネクスト代表取締役、中小企業診断士。1974年京都府生まれ。大学在学中、学業の傍らベンチャー企業の創業プロジェクトに携わり、営業、開発、総務など企業経営に必要な業務全般を経験。大学卒業後、機械系メーカーを経て、2005年中小企業診断士登録を機に京セラコミュニケーションシステム(株)へ入社。京セラ・アメーバ経営のコンサルタントとして経営マネジメントの仕組み作り、管理者教育プロジェクトに多数従事。その後、ベンチャー企業の新規事業プロジェクトに従事した後、(株)セールスフォース・ドットコムなど複数のSFA・CRMベンダーに在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

僕です

2
SFA・CRM導入する会社の人全員読んだほうがいい。部署関係なく。この本がもっと広まればいいが、正しく広まるのだろうか。危機感と目的意識がないまま、年寄は必要性を感じず、若手は入力しなければならないシステム、という無駄になってしまうものではなく、経営変革のものなんですよね。2020/08/11

ゆうき

2
SFA/CRMを導入する目的は売上、利益の最大化に向けてPDCAサイクルを最適化するためである。営業活動、顧客と関わりのある企業にとってはNice to haveではなく、Need to haveのツールである。ただツールはツールなので人間側の扱い方に問題があれば売上、利益の最大化には結びつかない。集まった情報を営業やマネージャーが活かすことで売上、利益に繋がっていく。2020/04/16

Hirotaka Nishimiya

2
たまには実業務に直結する地に足の着いたものも。 良くあるSFA/CRMはツールではなくマネジメントを変革することが大事なんだという大上段に振った話ではある。そしてPDCAおじさん的なおじさん臭のする内容ではある。 それでも意外と学ぶべき内容は多かった。営業にとっては情報のインプットではなく顧客との時間を取れるようにすべきだとか、ツール内の情報はググるのと同じくらい簡単に見つけ出せなければならないとか、(ちょうど今週社内で議論になった)情報を出すだけではダメでそこからアクション、判断できることが重要だとか。2017/05/26

AS

2
内容が特になかった。2016/09/27

hayataka

1
一般論が多いので、SFA/CRMをある程度知っている方よりも、まだあまり知らない方におすすめです。

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