内容説明
ビジネスシーンを騒がせた「失敗」に学ぶ「戦略の本質」。元祖「企業再生経営者」の超人気連載をまとめ読み!
目次
1 戦い終わり日が暮れて
2 戦略を誤ると名門企業も崖っぷち
3 今年のワースト経営者は誰だ?
4 プロ経営者がブーム?企業文化を根こそぎにする猛者たち
5 卓越した戦略経営者に学ぶ
6 吉か凶か、繰り出した戦略大技はどう着地する?
7 変わるビジネス環境、生き残り勝ち上がれ
著者等紹介
山田修[ヤマダオサム]
ビジネス評論家。20年以上に渡り外資4社及び日系2社(ポントデータ・ジャパン、王氏港建日本、フィリップス・ライティング、ミード、キッチンハウス、トーラス)で社長を歴任。フィリップス・ライティング社では、半減していた年商を3年で3倍増。6年間赤字だったミード社では就任半期で黒字化するなど、「再生請負経営者」と呼ばれた。現在は、戦略策定指導の第一人者として、社長個別指導、講演、経営セミナー、企業内での幹部研修などで全国を飛び回る。学習院大・修士。米国サンダーバードMBA、元同校准教授・日本同窓会長。法政大学博士課程(経営学)満了(社長在任中)。国際戦略経営研究学会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
超介
2
読みやすい。上場企業の戦略のわかりやすい例が書かれている。自分の仕事を考える視点をもらえた。メガリテールの展開戦略の行き詰まり、任天堂のイノベーションのジレンマ、消費者視点等の関連項目が大いに参考にしたいところだ。2015/11/23
osamuns
0
本人がMBA(三流大学)ホルダー、転職多数ということで、自称経営コンサルタントとして持論を展開してる。 正直に言ってこの本には中身がない。 著者に知性を感じない。 何もきちんと検証されておらず、表面的なコメントに終始している。 常に掲載されている企業戦略の良いところは「自分も同じ」、失敗しているところは「俺のほうが上」という展開。 この人物はすぐに「この会社は潰せ」とか「この会社はダメだ」とか言うので大嫌い。 そういう人間を育成するべく活動している山田修は存在しているだけで社会悪だと思う。2015/12/17
-
- 洋書
- Amazon Queen