世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか?

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世界の伸びている中小・ベンチャー企業は何を考えているのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784844373636
  • NDC分類 335.35
  • Cコード C2034

内容説明

海外には、日本で知られていない面白いビジネスがたくさんある!国や文化の違いは障害ではなく商売のヒント!日本企業のムダな敗北感は無用!?米国、イタリア、ドイツ、フランス、英国、日本の元気な中小・ベンチャー企業に聞きました。

目次

序章 伸びている中小・ベンチャー企業は高く狭く売るのが得意
第1章 世界の伸びているITサービス企業に学ぶ
第2章 イタリアで伸びているモノづくり企業に学ぶ
第3章 デザインの使い方とブランドの育て方
第4章 組織のデザイン
第5章 ルールの作り方を知る
第6章 オープンなプラットフォームにアイデアが集まる
第7章 すべてのビジネスはローカルに通ず
第8章 日本の中小・ベンチャー企業は何を目指せば良いのか
第9章 これからのビジネスへのヒント

著者等紹介

安西洋之[アンザイヒロユキ]
モバイルクルーズ株式会社代表取締役。上智大学文学部仏文科卒業後、いすゞ自動車入社。欧州自動車メーカーへのエンジンなどのOEM供給ビジネスを担当後、独立。1990年よりミラノと東京を拠点としたビジネスプランナーとして欧州とアジアの企業間提携の提案、商品企画や販売戦略等に多数参画している。国際交渉のシナリオ立案とデザイン企画を得意としている。また、海外市場攻略に役立つ異文化理解アプローチ「ローカリゼーションマップ」を考案し、執筆、講演、ワークショップ等の活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

33
活路!中小故の柔軟性と機動力。提携、異文化など、既成概念に捉われない”枠”を、如何に創造するか。中でも興味深いのが「ローカル」と「ルール作り」。どちらも嗅覚を活かして自ら道を切り開くのだが、後者は”政治家”が曲者。どこかきな臭いのが気になるところ。企業では「ABL」。自他のCompetencyを踏まえたWin-Win。既成概念、特に競合他社との”距離感”も、戦略の一環として機会と見るか、リスクと見るかの差異。胆力が試されるところかもしれない。2015/02/12

犬こ

26
筆者がイタリアにいた為、イタリア、ヨーロッパよりの企業の説明が多いのが、この本の特徴。著者いわく、本書は中小・ベンチャー企業の経営に携わる方に読んで頂くために書きました。大企業にお勤めの方は、本書をお読みにならないでください。とのこと。若干、一社、一社の事例内容が薄い感があるけれど、他国の中小企業の実状を知るのは、良いことだと感じました。2016/03/16

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

25
どローカルを自分の脚で確かめないと、何も見えて来ない。何も自分の言葉で語れない。2020/01/21

中島直人

16
(図書館)やっぱり最後は、本当に大事なのは、人、人材ということなのかな。一つ一つのエピソードは、体系立てられてもいず、内容も薄く、はっきり言ってもの足りなたあけれども、あとがき含めての全体を鑑みれば、選るところありと感じられる。これからは、政治力も持つ一握りの巨大企業と、中小企業か、世の中をリードしていく中心的な存在ちとなるのではないか。2018/04/15

miyatatsu

9
これからの激動の時代においては何をするにも時間のかかる大企業よりも身の軽い中小ベンチャー企業に大きなチャンスが回ってくるのかなと感じました。2019/10/01

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