目次
第1章 ブランド作りは容易ではない(「世界一難易度の高い」日本市場;現在の「ブランディングブーム」 ほか)
第2章 差別化価値を向上させる(「参照価値」と「差別化価値」;独自優位性を発揮しなければいけない ほか)
第3章 自社の商品を世の中に知らしめる(4P+Eで商品戦略をアピールする;マーケティング戦略の成功事例 ほか)
第4章 あなたの会社のユニークネスを確立する(シカゴ大学院で出会ったユニークネス;“ユニークネス”は身近にある ほか)
第5章 ブランディング・サイクルを回し続ける(実行できなければ意味がない;「志の透徹」と「実践力」 ほか)
著者等紹介
林大吾[ハヤシダイゴ]
アクシード(株)代表取締役。1973年三重県生まれ。早稲田大学商学部卒業。三菱商事でトレーディング及び海外プロジェクトに従事した後、シカゴ大学経営大学院でMBA(経営学修士)取得。現在は、数社の代表を兼任しながら、大手中小問わず、企業の理念、組織作り、商品開発、販売方法、海外展開支援まで幅広くサポート。早稲田大学ラグビー部出身、総合商社時代には「1日30時間、1週間10日働く」姿勢で、14年間にわたりトップ営業マンとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Okatai
3
はっきり言ってそれほど学ぶ部分がある本ではない。自分の仕事がら、すでに考えついていることばかりという印象。2018/10/15
newyorker
0
ブランド戦略について、分かりやすく解説。ブランドについて取り組む時、広報・ブランド担当者など初心者には読みやすい本だと思います。☆☆2014/09/12
Teruhisa Takii
0
"情熱"。類書がいくつかある中で、この本の一つのポイントとしてこの点が良い意味で気になりました。そもそも、ブランドを創るということは、情熱が必要であると個人的には考えますが、この点まで強調した本は、あまりないのでは。また、全ての社員が同じ目的・目標に向かって進む組織づくりも大切なことであるとも感じました。そのための統率力なども必要。個人的な立場では非常に参考になりました。 2014/03/06
Takeo Kikuchi
0
マーケティングは4Pならぬ、4P+E(Energy)。机上の空論だけ組めても実現しない。志の実現のため、いかなる障壁をも乗り越えるエネルギーが必要。魂系の人にオススメ。魂系?2014/03/06
ぷすお
0
☆ あとがきを読んで、寄せ書きを思い出す。 2020/09/01