内容説明
脳の使い方をマスターしてイメージ通りに自分を変える!イメージ通りに相手も変える!忙しい中で脳力を鍛える4つの秘訣。
目次
第1章 人は習慣に支配されている
第2章 デキる自分に生まれ変わる!
第3章 継続力を身につける
第4章 誘惑から自由になる
第5章 身近な人の行動を変える
第6章 脳を鍛える4つの秘訣
著者等紹介
岩崎一郎[イワサキイチロウ]
脳科学者・医学博士。京都大学卒業後、アメリカに留学し、ノーベル賞受賞教授の下で博士号取得。通産省主任研究官、ノースウェスタン大学医学部脳神経科学研究所の准教授を歴任し、脳細胞の神経伝達機構の研究に従事する。一方でプライベートでは、無口・口下手に悩み、それを克服するために、渡米中に街頭で3000人に声をかける実験を行い、脳科学研究を取り入れた独自のコミュニケーション理論(PPM会話法)を確立する。帰国後、脳科学をビジネスに応用して企業価値を高める独自の研修・習慣化プログラムやコンサルティング、脳科学ブランディングを提供する会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よつ葉
25
「アメとムチ」ではなく「アメとアメなし」がいいとの事。息子が勉強している隣で、表紙をわざと見えるように読んでいたら、いつになく集中して学習していて笑えた。脳科学って面白いなぁ。この手の本、もっと読みたい。2016/09/21
anco
18
習慣は人の行動の90%を支配している。脳はイメージしているだけで同じ働きをする。やる気を起こすときには「なぜ?」がわかりやすい第三者目線の、スキルアップには「どのように?」がわかりやすい自分目線のイメージトレーニングが効果的。「いつ、どこで?」の具体的な実行プランを決めることで習慣化を促すことができる。依存症になると、人の立場に立つことが苦手な脳になる。脳を変える秘訣は運動、食事、人間関係(悪口はNG)、考え方(感謝の気持ちを持つ)。2016/12/30
あん
12
人間は習慣による行動が9割で、自分で考えてする行動はたったの1割。習慣を変えるということは脳を変化させること。200回くらいの繰り返しがあって、行動の習慣化が出来てくる。。。うーん、脳って面白いです。感謝日記をつけることで、脳機能を高めると同時に『人間関係』や『運動』も連動して変わるそうです。一言感謝日記を始めようかな。三日坊主にならないといいけど。2014/05/30
frosty
11
好きなことはとことん続く、私の集中力を両親があきれるくらい。だけど、嫌いなことよやろうとすると、十分も経たないでやめてしまう。学校の授業は、話を聞くのが好きで、新しい発見があるから、時々は寝ちゃったりするけど、たいていは起きてるし、まじめに受けている(本人は全くまじめにやってる気はないけど)でもテスト勉強はからきしダメ。でもそれじゃあだめな気がしてこんなものに手を伸ばしてみた。自分を変えていくことは好きだから、こういう本を読むのは大好き。少しずつだけど変わっていけたらなと思う♪って感想になってないかも♪2014/12/27
すみけん
11
読みやすかった。アメとアメなし、とか感謝の気持ちとか、わかりやすいキーワードで脳の働きをアップさせたり、やる気を引き出したいもんだ。2014/07/07