目次
第1章 なぜ中小企業は欲しい人材が採れないのか(ミスマッチ、非効率はなぜ起きるのか;今の若者=「ゆとり世代」をどう戦力化するか ほか)
第2章 欲しい人材を採用するには(「コミュニケーション戦略」に基づく採用活動;説明会で有効な「ギャップ戦略」 ほか)
第3章 伸びる人を育てる方法(育成は内定したときから始める;伸び悩んでいる社員を戦力にするには ほか)
第4章 「採用」と「育成」は連携させよう(育成が独り歩きしていませんか?;採用に社員を巻き込めば、社員も伸びる)
第5章 理念・ビジョンの浸透した組織作り(理念・ビジョンは覚えるものではなく体現するもの;理念・ビジョンの作り方 ほか)
著者等紹介
河本英之[カワモトヒデユキ]
シーズアンドグロース株式会社代表取締役。1981年広島県生まれ。高校3年生時に私立修道高校を中退、翌年大検を取得し、2001年上智大学経済学部経営科に入学。2005年、株式会社リンクアンドモチベーションに入社。採用戦略から組織人事領域に従事し、大手企業~中小企業まで幅広く数百社の採用・育成コンサルティングを担当。2010年7月シーズアンドグロース株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Miyuki
1
大枠で、採用と育成をセットで考えることが重要だ、と言っています。 理念や、方針、それを体現できる組織であることを、重要だと考えますが、これからの社会は、今までの延長で考えてもうまくいかないため、古い方法や、考え方を、まずは学び、新しいものと融合させて行くことが大事なのではないかと、考えています。2017/04/10
Kazuyoshi Suzuki
1
本質採用の前の本。本質採用の方が他社事例も多く、勉強なるかと思います。こちらに関しては、他社と一緒に研修を実施する内容が目を引き、自社で取り入れてみたいと思い、実現に向けて活動中。2014/08/28
Mitz
0
選考を受ける側としては、採用する側の苦悩を知ることはとても新鮮だった。2016/05/18
Kohei Nakamura
0
強い会社=当事者意識が高い人材がバランス良くみたいな感じ
Takeo Kikuchi
0
「採用した新卒が三年間で30%も辞める」「同じ基準で採用された社員がハイパフォーマーになったり、ローパフォーマーになったり差がつく」という、もはやあたりまえの常識に「採用と育成」の面からメス入れてる本。うちでは採用はよく出来てるなーと感じた反面、育成はまだまだできることあるなーと。他社の事情が気になる。またやってみたいことが増えた気付きのある一冊でした!2014/03/23