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内容説明
デキる人に依存しない仕組みを作る。仕事のマニュアルをきちんと作っておけば、何か問題が起きたときにも解決方法がすぐに見つかります。また、ジブンやすべてのスタッフが初日から手際よく業務をこなすことができます。
目次
第1章 組織・チームを自動化するには?
第2章 組織・チームを動かすルールとは?
第3章 組織の成長に合わせたマニュアルをつくろう
第4章 組織・チームの成長ステップ
第5章 成長し続ける組織・チームのつくり方
第6章 自分をマニュアルで動かそう
著者等紹介
内海正人[ウツミマサト]
人事コンサルタント。昭和39年、神奈川県生まれ。武蔵大学卒。総合商社の金融子会社にて法人営業、融資業務、債権回収業務を行う。その後、人事コンサルティング会社を経て、株式会社船井財産コンサルタンツにて人事コンサルタント、経営コンサルタントとして、コンサルティング業務を行う。平成15年に日本中央会計事務所に合流、日本中央社会保険労務士事務所代表に就任。人材マネジメントや人事コンサルティング及びセミナーを業務の中心として展開、現実的な解決策提示を行う。特に経営者向け人材マネジメント・組織マネジメントについては数少ないエキスパートの一人として定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
森
5
マニュアル化の必要性を再度認識する。2014/08/21
かりん
3
3:業務フローをマニュアルにしたいと思うんだけど、なかなか本がないんですよね。この本もマインド面は良いけど、テンプレは普通…。■「このぐらいは大丈夫だろう」と思わない。マニュアルは「基礎を知る」教科書。新人も行動の基本をおさえ、考え方がブレなければ、もうプロフェッショナルなのです。このようにして、行動と考え方を押さえていくのです。チェックシートという仕組み。評価基準=「できた」のライン。わかってくれない→わかってもらおうと努力。ルーチンは自動化する。2011/02/02
Taro Yamada
1
★★★★☆マニュアルを「基本を身につけるためのもの」と位置づけ、「人」を基準にする(過度な手順だけの効率化は行わない)、応用は自分の頭で考える、マニュアルを作るだけでなく、それを教える人の必要性などについても触れられている良書。ただ、やや概念的な話が多く例が少ないので、もう少し具体的な話や例を盛り込んで欲しかったとは思う2016/04/05
えちぜんや よーた
1
約一年前に読みましたが、いまいち印象が残ってません。すんません…。2011/05/11
一穂青燈
0
再読。具体的なマニュアルの作成や活用がメインでなく、2008年の本なのでISOやコンプライアンスと関連した高度な話もありません。マニュアルを軸に組織の在り方を語っており、リーダー論や組織サイズで何が変わるかなどの話があります。理念はわかりやすいので、マニュアル未整備の組織の方に対する意識付けにはよさそうです。ワークシート例は参考になりますが、ダウンロードには登録が必要です。第6章の自分の仕事のマニュアル化はTODOの使い方などありがちな列挙のみで、それまでの組織論とも関連がなく、余計なものと感じました。2016/03/18