目次
スタインウェイ物語(つきないピアノの魅力につかれて;日本に入って来た個性的なピアノたち;初めてスタインウェイを弾く ほか)
ピアノが誕生するまで(クラヴィコード;チェンバロ;ヴアージナルとスピネット ほか)
ピアノにまつわる思い出話し(ピアノ楽譜の立読み;ラジオと現代音楽、天才坊やとの出合い;古本屋で見つけたピアノ楽譜の奇縁 ほか)
著者等紹介
高城重躬[タカジョウシゲミ]
明治45年(1912)東京生まれ。両親とも音楽家で父はヴァイオリンを、母はピアノを弾く。小学校入学前からピアノを弾いていたが、昭和4年東京高等師範学校理科第1部(数学)に入学、同時に東京音楽学校(現芸大)選科のピアノ科、後に作曲科に通い、ピアノを榊原直先生、田中規矩士先生に、作曲を橋本国彦先生に学ぶ。都立三田高校教諭、都立南高校、都立深沢高校校長などを歴任、昭和47年定年退職。昭和58年勲四等瑞宝章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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