内容説明
デザインにはそれぞれ理由がある。今だから、知っておいてほしいグラフィックデザインの基本原則。デザインの作例を作り直し、一部の解説を書き直した「新版」。
目次
1 まとまりを持たせる(情報の整理;近接と遠隔 ほか)
2 変化を付ける(余白;ウエイト ほか)
3 強調する(コントラスト;明暗 ほか)
4 デザインのテクニック(リズム;スケール ほか)
5 色について(色の基本知識;色の視認性 ほか)
著者等紹介
伊達千代[ダテチヨ]
TART DESIGN(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
50
デザインのルール、守れば質を保てる。まとまりを持たせる、見るだけだったグラフィックを作り上げるものとして考えるために。情報の整理、理解、抽出、配置、を行ってまとまりを。視線の流れの設計を行うことで、ストレスを軽減。グリッドを使って、一枚のルールを設定する、そのルールの中で情報の整理、配置を行う。レイアウトバリエーションにまとまりを持たせるため。2024/09/16
山のトンネル
9
★1.5デザインの基本的な事が5つの項目に分けて体系的にまとめられており、デザインの基本的な概念を理解するのに役立つ。悪い例と良い例が載っているような類の実用的な本というよりかは、デザインの基本的なことが教科書のように淡々と書かれている。悪く言うとやや説明的である。そしてその説明が、あまりにも説明的すぎて、機械的になってしまっている。昨今のChatGptに書かせたかのような文章は読んでいてやや退屈である。2024/08/22
ザカマン
5
3.0点 ゲシュタルトの法則みたいな○○の法則など参考になる 音楽やリズム感をデザインで活かすのは重要とのこと #書評 #本レビュー #読書メーター #デザインルールズ #mdn2018/11/25