目次
1 近代VRの基礎知識(VRハードウェアの基礎知識(概論)
VRハードウェアの基礎知識(さまざまなHMD) ほか)
2 VRソフト開発環境の概況とヘッドセット別開発手法(VRアプリケーション開発環境の概況;Unityでの開発の基本情報 ほか)
3 実例にもとづく最新ハードウェア向けソフトウェア開発(Perilous Dimensionの開発;The Gunner of Dragoonの開発)
4 VR用パノラマ動画のUnity実装(パノラマ動画の概要;パノラマ動画を準備する ほか)
5 WebVRコンテンツの開発手法(WebVRとは;WebVRの開発環境 ほか)
著者等紹介
西川善司[ニシカワゼンジ]
トライゼット。テクニカルジャーナリスト。高校時代からパソコン誌へのプログラムの寄稿、商業ゲームソフトの移植業務を受託。その後、日立製作所を経て記者業務に転向。ゲーム開発技術以外に、映像技術、自動車技術にもフォーカスした取材を行っている
古林克臣[コバヤシカツオミ]
株式会社ハシラス最高技術責任者/CTO。Unity・UE4エンジニア。CTOを務めるVRコンテンツ制作会社のハシラスでは、主にHTC Viveを使用したVRアトラクションを制作。「ソロモン・カーペット」や「Hashilus」新バージョンなどの制作に関わる。また、「フレームシンセシス」という個人活動名でも多数のVRコンテンツを制作し、VR体験会などで精力的に作品の出展を行っている
野生の男[ヤセイノオトコ]
Hydrangea。同人ゲームサークルHydrangeaを2013年に立ち上げ、同年のコミックマーケットにて日本初のフルVRゲーム「Perilous Dimension(現BLAST BUSTER)」を展示・頒布。2014年には「BLAST BUSTER」が窓の杜ゲーム大賞を受賞。2016年にBitSummit 4th、Unity VR Expo AKIBAで第2作目「The Gunner of Dragoon」がアワードを受賞
izm[IZM]
フォージビジョン株式会社VR事業部リードエンジニア。愛知の製造業の会社でR&Dエンジニアとして勤務しながら、趣味のVRコンテンツ開発を数年行う。2016年1月よりVRに関われる現職のフォージビジョン株式会社に転職。現在はOculus Rift、HTCVive、PlayStation VR向けVRコンテンツ開発を主業務としている。座間味ロケットジャンプを始めとして、パノラマ動画コンテンツを複数手がけている
比留間和也[ヒルマカズヤ]
VRエンジニア/Unityエンジニア。Webエンジニア、iOSエンジニアを経験したのち、趣味のVRコンテンツ開発が高じてVR開発をメインとした活動を開始。現在はOculus Rift、HTCVive向けVRコンテンツ開発を主業務としている。VRコンテンツはゲームを主体とし、ニコニコ生放送などで利用される「複数参加型」のものを多く開発中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
A.Sakurai
JNTEST23
bibinba
ハンギ