VRコンテンツ開発ガイド〈2017〉

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VRコンテンツ開発ガイド〈2017〉

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  • サイズ B5判/ページ数 223p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784844366669
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3055

目次

1 近代VRの基礎知識(VRハードウェアの基礎知識(概論)
VRハードウェアの基礎知識(さまざまなHMD) ほか)
2 VRソフト開発環境の概況とヘッドセット別開発手法(VRアプリケーション開発環境の概況;Unityでの開発の基本情報 ほか)
3 実例にもとづく最新ハードウェア向けソフトウェア開発(Perilous Dimensionの開発;The Gunner of Dragoonの開発)
4 VR用パノラマ動画のUnity実装(パノラマ動画の概要;パノラマ動画を準備する ほか)
5 WebVRコンテンツの開発手法(WebVRとは;WebVRの開発環境 ほか)

著者等紹介

西川善司[ニシカワゼンジ]
トライゼット。テクニカルジャーナリスト。高校時代からパソコン誌へのプログラムの寄稿、商業ゲームソフトの移植業務を受託。その後、日立製作所を経て記者業務に転向。ゲーム開発技術以外に、映像技術、自動車技術にもフォーカスした取材を行っている

古林克臣[コバヤシカツオミ]
株式会社ハシラス最高技術責任者/CTO。Unity・UE4エンジニア。CTOを務めるVRコンテンツ制作会社のハシラスでは、主にHTC Viveを使用したVRアトラクションを制作。「ソロモン・カーペット」や「Hashilus」新バージョンなどの制作に関わる。また、「フレームシンセシス」という個人活動名でも多数のVRコンテンツを制作し、VR体験会などで精力的に作品の出展を行っている

野生の男[ヤセイノオトコ]
Hydrangea。同人ゲームサークルHydrangeaを2013年に立ち上げ、同年のコミックマーケットにて日本初のフルVRゲーム「Perilous Dimension(現BLAST BUSTER)」を展示・頒布。2014年には「BLAST BUSTER」が窓の杜ゲーム大賞を受賞。2016年にBitSummit 4th、Unity VR Expo AKIBAで第2作目「The Gunner of Dragoon」がアワードを受賞

izm[IZM]
フォージビジョン株式会社VR事業部リードエンジニア。愛知の製造業の会社でR&Dエンジニアとして勤務しながら、趣味のVRコンテンツ開発を数年行う。2016年1月よりVRに関われる現職のフォージビジョン株式会社に転職。現在はOculus Rift、HTCVive、PlayStation VR向けVRコンテンツ開発を主業務としている。座間味ロケットジャンプを始めとして、パノラマ動画コンテンツを複数手がけている

比留間和也[ヒルマカズヤ]
VRエンジニア/Unityエンジニア。Webエンジニア、iOSエンジニアを経験したのち、趣味のVRコンテンツ開発が高じてVR開発をメインとした活動を開始。現在はOculus Rift、HTCVive向けVRコンテンツ開発を主業務としている。VRコンテンツはゲームを主体とし、ニコニコ生放送などで利用される「複数参加型」のものを多く開発中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

A.Sakurai

2
パノラマ動画を使った記録と視聴のVRツアーシステムを検討しているので読んでみた.本書は本格的にUnityやUnReral Engineを使った開発を説明しているので自分にはオーバースペック.でも手軽で使いやすいVRツアーアプリケーションが見当たらない.Unityのラッパーのようなものばかりなので,いざとなれば本当にUnityで作るという手もあるか.2020/08/24

JNTEST23

0
VRコンテンツ開発最前線の5人の著者が貴重なノウハウを詳しく説明している良書。ハシラス社CTOの古林氏が取りまとめかな。前書き書いてるし。忙しいだろうに、よくぞ書いてくれたと思う。2017年5月発行なのでちょっと読むのが遅くなってしまったが、その時点で最新の開発環境や手法が網羅されている。新しい技術の最前線に立つ苦労と凄さが見える。ただ、私の使いたいWindows MR については執筆時にHoloLens すらリリースされていなかったので記述なし。2018/01/08

bibinba

0
すごくためになった2017/10/10

ハンギ

0
VRコンテンツを作る上で必要な知識が一冊になっている。VRのハードの説明もVive、Oculus Rift、プレイステーションvrだけでなく、Microsoft社など、他の製品についても紙幅を割いているので勉強になりました。無料で使える、ユニティ、アンリアルエンジンを使ってコンテンツは作れるみたいですので、個人で作れてしまうところがすごいなと思いました。また、野生の男さんのVRコンテンツ作成の体験談も参考になりますので、マストな一冊だと思います。2017/05/23

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