内容説明
ワークフローごとに注意点がわかる。事後対応についてもフォロー。SNSの炎上対策も解説。Webでビジネスを展開する以上、セキュリティとリスクマネジメントは避けて通ることができない。Webの責任者として最低限なにを押さえておく必要があるのか―知っておくべき鉄則を1冊にまとめた。
目次
1 Webサイトのセキュリティ・リスクマネジメントの基礎知識
2 Webサイトの企画時に気をつけるべきこと
3 要件定義時に気をつけるべきこと
4 制作・チェック時に気をつけるべきこと
5 運用時に気をつけるべきこと
6 どうしても残ってしまうその他のリスク
7 事後対応で気をつけなければならないこと
8 SNS運用で気をつけなければならないこと
著者等紹介
中山貴禎[ナカヤマタカヨシ]
株式会社アズジェント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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steve
1
インターネットは、もともとどこででも素早く情報を共有することを目的とした狭いコミュニティの善意のユーザーが利用することを前提としており、現代のような悪意に満ちた愉快犯やハッカーの登場は想定外であったことが分かる。その成り立ちをか考えると、ここまでネットに世界になってしまうと、本当にサイバーテロが恐ろしいことが解る。この本が出版された直後に、世界規模で欧州を中心にグローバル企業が狙い撃ちされた。一ヶ月以上経った今でも完全復帰できない。正直に言って、ネット社会の未来は苦悩に満ちている。2017/07/30
読人
1
イマイチ対象が絞りきれていない感が強く、トピックス毎ののレベルにバラつきが大きい。もうちょっと具体的な事例が多いと対象としている層に響くのではないかと思う。ちょっと残念な感じ。2017/04/13
Take
0
セキュリティの基礎的なことが書いてあってためになった。2024/02/07
めかぶこんぶ
0
Web担当者のため、とあるが、広域的にセキュリティについて解説。起こりうる攻撃とその対策も網羅。2018/03/10