出版社内容情報
切り絵作家、大橋忍さんが書き下ろした図案を用いて、美しく色づけまで楽しめる切り絵づくりに挑戦! これから切り絵をはじめたい人に向け、切り絵の切り方や道具の使い方について解説しています。書き下ろしの切り絵図案は100点。どうぶつや鉱石、植物や文字などをモチーフにしたカラフルな切り絵の図案を数多く掲載しています。お気に入りの図案をみつけて切り絵にチャレンジしてみましょう。 図案の中から「つばめ」「ひつじ」のメイキング動画をyoutubeにて公開中! 【つばめ】 https://www.youtube.com/watch?v=szjv99_kSJo 【ひつじ】 https://www.youtube.com/watch?v=8dXXlvvn6Kw
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みや
29
図書館本。図案集を求めていたら、作家さんの作品集だった。図案はダウンロードできるらしい。一つ一つの作品に対する切り方の説明が丁寧に書かれている。作成過程の写真も多くて分かりやすい。でも色紙を貼って色付けするのはどうしても面倒そうなので、今のところはやらない。作品はステンドグラスのような雰囲気があって、どれも美しい。西洋風に見えるけれども、全て和紙で色付けしているのには驚いた。●丸を切る時に紙を回さず、デザインナイフを指先で回す切り方は初めて見た。難しそう。2017/10/15
みさどん
19
これも切った後に和紙をはりつけておぼろげな色を出すもの。繊細な図案が多かった。あまりにも細いとフレームに入れて飾るしかないのだけれど、これはどうにか吊るせそうな図案があって、いくつか挑戦することにした。花の種類が豊富で、それが図案化されているのが素敵。いやしかし、線が1ミリくらいのところが多くて苦戦しそう。2021/03/16
ごま
14
この本は絵として眺めているだけでも楽しい。とっても楽しい。綺麗なものを見れて眼が喜んでいるのがわかる。脳に刺激を感じる。それはステンドグラスの写真集を眺めている時と同じくらいだ。表紙よりもなかにもっともっと素敵な図案がいっぱいあって、一目惚れで購入。動物、植物、文字や数字など沢山載っている。植物はフレームにもなる。全くの素人だけど、道具を揃えて絶対に作ってみよう。2015/11/22
みか
4
色つきの切り絵は愛らしいけれど、色による情報のフォローが強すぎて白黒オンリーだったら曖昧になりそうな図案も多い。いくつか使えそうなものはあったので、いずれ試してみたい。2016/01/19
穂口
3
頭から読むと作品が並んでて、細か過ぎて挫折する。 途中からは素人でも切れそう。2022/03/28