内容説明
DTP、エディトリアルデザインをはじめる人の標準テキストブック!導入から編集、制作、入稿、出力、印刷、電子書籍までのイロハを完全図解!!最新のOS環境や電子書籍・PDF制作にも対応!!
目次
1 DTPの概要
2 印刷の基礎知識
3 DTPに必要なもの
4 グラフィックデータ
5 文字組みとフォント
6 色の基本と印刷
7 組版とレイアウトの基本
8 PDFと電子書籍
著者等紹介
波多江潤子[ハタエジュンコ]
1965年大阪生まれ。関西大学社会学部社会学科(マス・コミュニケーション学専攻/植條ゼミ)卒業。ローランド株式会社では、ミュージックスクール運営を担当。その後上京、株式会社リットーミュージックにて、音楽やマルチメディア関連の編集や制作を担当。本格的にDTP作業を開始、DTP制作室所属となり、並行してDTPスクールでの講師の仕事をはじめる。2003年4月からは株式会社スイッチcreative room ANTENNNAにて、DTPコーディネーターとして、デザイン、オペレーション、インストラクション、コンサルティングなどを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
五月雨みどり
12
初心者。ド素人。白旗。そんな自分にも「これめっちゃ詳しい❗」とわかるような、痒いところに手が届きまくりの予感満載の良書。著者の女性らしい細やかな気配り(もし悪く言うとするならば、例えば窓の無い部屋で姑による重箱の隅突つきまくりの刑のような。いや、悪く言うつもりは無いのよホントに)溢れる解説。勉強のためにネット民オススメの関連本4~5冊買ったんだけど、コレ一冊あればいいな。あとは実践で習得するのみ。 2020/05/27
あっこ
1
職場の先輩に貸してもらった本です。入稿、校正、カラーマネジメントなど載ってます2023/05/14
subuta
1
用語にフリガナを細かく振ってくれてあり、初学者にも親切な作りだった。2017/09/15
723
0
がっつり印刷物に関わっているわけではないけど、ときたま仕事で知識が必要になる…というひとには大変オススメな本だと思います。2018/10/17