目次
1 写真撮影の基本を押さえる(カメラを水平に保って撮るコツ;左右にまわって被写体がより良く見えるところを探す ほか)
2 写真を上手に撮る(奥行きのある風景全体にピントを合わせる撮り方;前ボケでメインの被写体を際立たせる ほか)
3 写真を自分のイメージに近づける(行き交う人々をぶらして街の雑踏感を出す;動いている被写体にスピード感を出す ほか)
4 写真の質をさらに上げるワザ(レンズの歪みを活用してダイナミックに切りとる;遠近感を強調して画面に奥行きを演出する ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
8
★★★構図、光線など写真撮影の基本から応用まで。RAW現像について個人的メモ。オリジナルデータは白飛びしないようアンダー目に撮る。露出補正でヒストグラムを見ながら全体の明るさを明るくする。イメージの色を加える。必要な場合、コントラストを下げる。トリミング。水平・垂直補正。2013/12/26
tom
5
写真のお勉強。こんな写真がありますよという例示の本。ただし、どういうふうにしたら撮れるのかは、いまいち不明。とりあえず参考になりましたよという感じ。2018/06/13
Mihoko
1
てっとり早く「こう撮りたい」って時のお助け本。2014/06/03
ARIA
0
一つ一つの項目が短くまとめられており、読みやすかった。しかし作例の撮影データ(絞り、露出、シャッタースピード)等の情報がなく、撮影機材情報(フルサイズなのか、どんなレンズを使ったのか)もないのは残念。しかしネタ帖としては有用で、頭の片隅にこの本で得た知識を留めておくと役に立ちそう・・・ タイトル詐欺ではないことは間違いない。2014/01/16
room313
0
内容はとても役立つものだが、編集にもうひと工夫があれば優れたノウハウ本になると思う。シチュエーションに応じた検索がやり難いのが残念。2012/05/08