出版社内容情報
パワフルテクニックシリーズ 第6弾!
より高度で実用的なアプリケーション開発をめざす方へ
Accessでのアプリケーション開発に必要な、約130ものテクニックをHow-To形式で解説。クエリー、フォームの活用から、プリンタ、デー
タ管理、VBA、マルチユーザー、さらにはWindows APIまで、すぐに使える実践テクニックが満載! Access 95/97 両対応です。
●VBA変数を使用してクエリーを抽出するには?
●フォームのロード時間を短縮するには?
●マルチユーザーアプリケーションを高速化するには?
●AccessからExcelの関数を使用するには?
など、約130種類のテクニックを収録!
目次
謝辞 2
著者/監訳者紹介 3
発刊によせて 4
監訳者まえがき 5
はじめに 6
付属CD-ROMについて 21
第1章 クエリーの活用 31
1.1 クエリーの実行時に抽出条件を指定するには 35
1.2 2つのコンボボックスの項目をリンクさせるには 40
1.3 クロス集計クエリーで書式付き日付列による並べ替えを正しく行うには 44
1.4 宛名ラベルを住所ごとにグループ化するには 47
1.5 テーブルのフィールド値を使用して別のテーブルのフィールド値を更新するには 50
1.6 VBA変数を使用してクエリーを抽出するには 54
1.7 クエリーを使用してランダムな行セットを抽出するには 57
1.8 売掛金のエイジングが一目でわかるようなクエリーを作成するには 60
1.9 等号以外の比較に基づいて結合するには 64
1.10 構造が似た2つのテーブルのデータを結合するクエリーを作成するには 68
1.11 コンボボックスに「どれにも該当しない(N/A)」項目を含めるには 71
1.12 クエリーを使用して従業員とその管理者との関係を明示するには 74
1.13 大文字/小文字を区別する抽出条件を使用するクエリーを作成するには 78
1.14 クエリーを使用してインデックスの完備した新規テーブルを作成するには 82
1.15 自分専用のクエリーをアクセスしやすいように、セキュリティで保護されたテーブルに保存するには 85
1.16 パラメータクエリーに基づいてVBAからレコードセットを作成するには 87
第2章 使いやすいフォームの設計 93
2.1 フォームとレポートのカスタムテンプレートを作成するには 96
2.2 データ入力フォームのカレントフィールドを強調表示するには 99
2.3 ユーザーの移動をフォームの1つの行内に制限するには 102
2.4 オプショングループを使用してテキスト情報を収集、表示するには 105
2.5 1つのフォームに複数ページの情報を表示するには 109
2.6 フォームにレコード用のナビゲーションボタンを用意するには 114
2.7 フォームのサイズに合わせてコントロールのサイズを変更するには 121
2.8 簡単な「検索を行う」リストボックスを作成するには 126
2.9 AccessのInputBoxに代わるものを作成するには 130
2.10 フォームのサイズと位置を保存するには 137
2.11 フォームの複数のインスタンスを開くには 142
第3章 優れたレポートの作成 149
3.1 行番号を付けたレポートを作成するには 152
3.2 レポートにパラメータの値を印刷するには 154
3.3 複数列のレポートを作成するには 157
3.4 特定の条件を満たす場合にのみレポートにメッセージを印刷するには 161
3.5 各ページにページ範囲を示すインジケータを作成するには 165
3.6 レポートに簡単な棒グラフを作成するには 168
3.7 ページごとの合計を作成するには 171
3.8 宛名ラベルレポートで不要な空白行ができないようにするには 175
3.9 印刷するレコードがない場合にレポートの印刷を中止するには 179
3.10 奇数ページと偶数ページに異なるヘッダーやフッターを印刷するには 181
3.11 印刷時に拡大縮小するコントロールに合わせて伸縮する線を引くには 185
3.12 レポートを各行おきに灰色にするには 189
3.13 フォームから抽出したレコードだけを印刷するには 193
3.14 レポートが都合の悪い位置で改ページされないようにするには 198
3.15 レポートのグループ化/並べ替えフィールドを実行時にカスタマイズするには 202
第4章 アプリケーションの開発と配布 215
4.1 クエリーを組み込みSQLステートメントに変換するには 218
4.2 オブジェクト目録を作成するには 221
4.3 オブジェクトが一貫性のある設定を使用していることを確認するには 230
4.4 Accessによる表示の再描画を完全に停止するには 241
4.5 インストールされているAccessの言語バージョンを判別するには 246
4.6 アプリケーションのテキストを国際化するには 251
4.7 Accessのタイトルバーを変更または復元するには 257
4.8 Windowsのファイルの[開く/保存]共通ダイアログボックスを使用するには 262
4.9 Windowsの[色の設定]共通ダイアログボックスを使用するには 269
4.10 配布の前にデータベースからテストデータを除去するには 276
4.11 アドインを配布用にパッケージ化するには 279
第5章 プリンタの活用 287
5.1 インストール済みの出力デバイスの一覧を取り出すには 290
5.2 通常使うプリンタの名前を変更するには 295
5.3 レポートの余白と列数をプログラムで変更するには 300
5.4 プリンタの設定をプログラムで変更するには 308
5.5 非標準サイズの用紙に印刷するには 317
5.6 用紙トレイの選択をプログラムで管理するには 322
5.7 レポートまたはフォームで選択されたプリンタについての情報を取り出すには 325
5.8 実行時に出力デバイスを選択するには 329
5.9 通常使うプリンタで印刷するように設定されていないレポートを探すには 334
第6章 データ管理 339
6.1 更新者名、日付、時刻を付けて各レコードを保存するには 341
6.2 現在のレコードが新規レコードかどうかを判断するには 345
6.3 フィールドのメジアン(中央値)を求めるには 348
6.4 リンクテーブルのレコードをより速く検索するには 352
6.5 テーブルまたはクエリーのフィールドとプロパティの一覧を得るには 356
6.6 柔軟なオートナンバー型フィールドを作成するには 361
6.7 選択したオブジェクトを別のデータベースにバックアップするには 366
第7章 VBAの活用 375
7.1 クォーテーションを埋め込んだ文字列参照を作成するには 378
7.2 グローバルプロシージャスタックを作成するには 383
7.3 アプリケーションの実行時間プロファイラを作成するには 389
7.4 VBAコードをマルチタスク処理するには 394
7.5 プログラム中でリストボックスまたはコンボボックスに項目を追加するには 398
7.6 可変数のパラメータをプロシージャに引き渡すには 407
7.7 VBAで配列を並べ替えるには 412
7.8 リストボックスの項目としてファイルの一覧を追加するには 416
7.9 オブジェクトプロパティを一般的に処理するには 421
7.10 オブジェクトが存在するかどうかを確認するには 428
第8章 アプリケーションの最適化 433
8.1 フォームのロード時間を短縮するには 435
8.2 遅いフォームを高速化するには 443
8.3 Rushmore技術を使用してクエリーを高速化するには 452
8.4 VBAコードの実行速度を速くするには 456
8.5 テーブルのデータを追加、編集、変更するルーチンを高速化するには 461
8.6 各種の最適化テクニックの相対的な利点をテストするには 464
8.7 マルチユーザーアプリケーションを高速化するには 466
8.8 クライアント/サーバーアプリケーションを高速化するには 473
第9章 ユーザーインターフェイスの活用 477
9.1 状況感知型のキーボードショートカットを作成するには 480
9.2 メニューを持たないフォームを作成するには 485
9.3 地図形式のインターフェイスを作成するには 488
9.4 組み込みメッセージボックスのような書式付きメッセージボックスを作成するには 492
9.5 フォーム上のレコードをマークし、後でそこへ戻るには 495
9.6 レコードのデータを次レコードに繰り越すには 501
9.7 新しいエントリを受け入れるコンボボックスを作成するには 505
9.8 アニメーションボタンを作成するには 509
9.9 拡張可能なダイアログボックスを作成するには 515
9.10 OLEカスタムコントロールを使うには 521
9.11 汎用性のある再使用可能なステータスメーターを作成するには 530
第10章 マルチユーザーアプリケーションに関する重要事項 537
10.1 データベースを適切に保護するには 539
10.2 同一データベースの複数のコピーを同期させるには 547
10.3 トランザクションログを作成するには 552
10.4 電子メールを使わずに他のユーザーにメッセージを送るには 555
10.5 ユーザーとグループの情報をアプリケーションから利用するには 564
10.6 ログインしているユーザーに応じてアプリケーションを変化させるには 571
10.7 空のパスワードを持つユーザーを判別するには 576
10.8 パスワード管理システムをアプリケーションに追加するには 581
10.9 共有データベースを開くことのできるユーザー数を制限するには 590
10.10 ユーザーが長時間にわたりレコードをロックするのを防止するには 599
第11章 Windows APIの活用 607
11.1 フォームのコントロールメニューや最大化ボタン、最小化ボタンを削除するには 610
11.2 ウィンドウのタイトルバーやアイコンを点滅させるには 615
11.3 キー入力を言語に依存しない方法で分類するには 618
11.4 マウスの動ける範囲を特定の領域に限定するには 621
11.5 別のプログラムを実行し、このプログラムが終了するまで一時中断させるには 624
11.6 アプリケーションからWindowsを終了するには 628
11.7 関連付けられたファイルからアプリケーションを実行するには 630
11.8 アプリケーションがすでに実行中かどうか確認するには 636
11.9 実行中のすべてのアプリケーションの一覧を取り出すには 639
11.10 実行中のWindowsアプリケーションを終了するには 643
11.11 ファイルの日付や時刻のスタンプを設定するには 645
11.12 コンピュータのディスクドライブに関する情報を取り出すには 649
11.13 システム環境に関する情報を収集、表示するには 653
11.14 ネットワーク接続をプログラムで追加、削除するには 661
第12章 OLE(またはDDE)を用いたアプリケーションの拡張 671
12.1 アプリケーションに組み込んだサウンドファイルを再生するには 673
12.2 ExcelからAccessレポートを印刷するには 679
12.3 AccessからExcelの関数を使用するには 685
12.4 AccessからWordファイルの概要を検索し変更するには 696
12.5 スタートアップフォルダにショートカットを追加するには 702
12.6 Microsoft Graphの設定値をプログラムで変更するには 715
12.7 AccessのデータをもとにしてPowerPointプレゼンテーションを作成するには 728
12.8 AccessからSchedule+の連絡先データを編集するには 742
索引 760
内容説明
悩める開発者に贈る!Access 95/97両対応。百戦錬磨のテクニック。130個のテクニックを収録。
目次
第1章 クエリーの活用
第2章 使いやすいフォームの設計
第3章 優れたレポートの作成
第4章 アプリケーションの開発と配布
第5章 プリンタの活用
第6章 データ管理
第7章 VBAの活用
第8章 アプリケーションの最適化
第9章 ユーザーインターフェイスの活用
第10章 マルチユーザーアプリケーションに関する重要事項
第11章 Windows APIの活用
第12章 OLE(またはDDE)を用いたアプリケーションの拡張