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内容説明
概念の理解だけでなく、「実践」にまで導く絶対に挫折しない図解ビジネス書。売り込みをいっさい行わなくても、自然と顧客が集まるノウハウがわかる!「読者→ファン→顧客」へと変わる態度変容メカニズムを詳しく解説。
目次
1 コンテンツマーケティングの考え方を理解しよう
2 コンテンツの種類や特徴を理解しよう
3 顧客視点のマーケティング戦略を立てよう
4 読み手に響くコンテンツの作り方を理解しよう
5 制作したコンテンツの影響力を最大化しよう
6 KPIを設定してPDCAサイクルをまわそう
7 ひとつ上のマーケティングへ
著者等紹介
宗像淳[ムナカタスナオ]
株式会社イノーバ代表取締役社長。東京大学卒業後、富士通や子会社の経営管理などを経てペンシルバニア大学ウォートン校に留学。MBA取得後、楽天、ネクスパスを経て2011年6月にイノーバを設立、代表取締役社長に就任
亀山將[カメヤママサシ]
株式会社イノーバマーケティング部リーダー/コンテンツマーケティングエバンジェリスト。米国、欧州でホスピタリティマネジメントとマーケティングを修める。企業向けイベント企画やマーケティング支援などを経て2014年にイノーバに参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
209
おもしろかった。単純に現在の私が非常に興味がある分野であるという理由もあるけれど、広告とは異なる方法で自社の商品・サービスを広げていく手法としてたしかに「コンテンツマーケティング」は興味深い。即効性はあまりないし、それなりに手間がかかることは事実だけど、オウンドメディアを構築したりメールマガジンで自社のファンを作ることなどは、今後企業だけではなく、個人レベルで活動していくうえでも大切なポイントになりそうな気がする。文章自体も専門的になりすぎず、読みやすい。2018/04/23
Kentaro
33
「だれの、どんな情報ニーズに対して、どんなコンテンツを、どうやって届け、そしてどのように長期的・継続的な顧客との関係性を構築するのか」を設計することが、コンテンツマーケティングの戦略設計である。コンテンツ設計の第一はやはり、目的、目標を設定することだ。目的を定めたら、次に現状を把握する。実現したい姿に対して、何ができていて何ができていないのか。業界動向、市場動向や競合の取り組みといった外部環境のみならず、自社顧客へのアンケートやインタビュー、営業部門やサポート部門からのヒアリング等から内部環境も分析する。2019/11/12
yamaaki
11
★★★☆☆コンテンツマーケティングの考え方、必要性、作り方、運営の仕方の本。一通り学べます。マーケティングの手法の一つとしての有効性を理解に役立つ。この本も著者のコンテンツマーケティングの一環だろう、笑。2016/11/08
645TJC
11
顧客あたりのLTV(顧客生涯価値)をどう向上させるか?市場の流れ=売り手主導→買い手主導そのため、売込む→興味を持ってもらう事が必要。顧客起点をベースに以下をおさえる①基本フロー=価値あるコンテンツを作り→顧客を育てる→ファン化する②顧客の三段階=興味を抱く(見つけてもらう)→興味を育成(自分ごと化させるコンテンツ)→買ってもらうニーズを満たすモノの提供③コンテンツMKTNGのメリット=広告費抑制/専門家として信頼の獲得/顧客ロイヤルティ↑/情報を自然に拡散/広範囲を対象化可能2016/10/01
まさき|SNS採用に強いフリーランス
9
✅コンテンツマーケティングのポイントは「価値あるコンテンツを作る」こと、「顧客を育てる」こと、「ファン化する」の3つ ✅コンテンツマーケティングは「費用」ではなく「資産」になる。コンテンツ資産はくり返し使うことも可能で、見込み顧客を継続的に集客してくれる ✅コンテツマーケティングを成功させるには、「運用体制」「戦略的なコンテンツ」「場所」「社内の理解と忍耐」が必要 ✅コンテンツマーケティングでは「リアルのイベント」もコンテンツの一種として扱う ✅顧客との信頼関係は「接触の頻度×接触の深さ」で決まる2021/01/21