内容説明
画面構成の基本から露出やぼけ、色の組み合わせまで思いどおりに撮るためのプロのお手本８９例、完全図解。
目次
１ 立体感や奥行きを感じさせる構図
２ 広がりを感じさせる構図
３ 迫力を感じさせる構図
４ やわらかな印象を感じさせる構図
５ 動きを感じさせる構図
６ 安定感・存在感を強調させる構図
７ キラめきを活かした構図
８ 幻想的な雰囲気にさせる構図
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつき
1
写真を撮る時にまず意識しなければならないのは「主題と副題」を明確に決めることだ。「日の丸構図」では見る者の視線を強く誘導する効果がある。「三角構図」では画面の収まりが良く安定感が生まれる。リフレクションなどでよく見られる「シンメトリー構図」では左右対称の調和が生む美しさを表現できる。写真に動感や奥行き感を出したい時には「対角線構図」を活用。画面を9マスに区切り、その交点に被写体を配置する「三分割構図」は最もバランスのとれた構図である。道や川の流れなどを利用して、見る者の視線を誘導するテクニックも使いたい。2020/10/11
マルグリット
0
【図】難しすぎて数ページで読むのを止めてしまった。2017/08/20
ARIA
0
ちょっとわかりにくいかも・・・これは個人差があるからなんともいえないが・・具体的にいうと1ページの情報量が多すぎて読むのが面倒になってきます2014/01/04
みやちゃんこ
0
作例込みかつ、作品の意図も記載されていて分かりやすかった。一度では全てのテクニックを習得はできないので、また読み返していきたい。余談かつ自身の失敗なのだが、Kindle版をスマホで読んだところ、画面が小さすぎてめちゃくちゃ読みづらかった…。失敗した。2022/08/26
pi_nika
0
初めての構図の本。／写真は意図的に配置できないからこそ、どう切り取るかが焦点となるが、その基本があった。事例89に対して、構図の意図の解説があり、まずは似たものを撮ってみたいと思え、そこから理由を知れるようにと、段階的な学習に使えるのではないかと思った。かなり好き。2020/10/18
