旅とカメラと私―RICOH GR/GXRと旅する写真家たちのフォトエッセイ

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784844331230
  • NDC分類 740.4
  • Cコード C0072

内容説明

旅に出るからカメラを手にするのか、カメラがあるから旅に出るのか、その答えはGR DIGITALとGXRだけが知っている。写真家12名が出た一泊二日の旅。

目次

PHOTO ESSAY―Location(森山大道×熱海;横木安良夫×大泉町;赤城耕一×大阪 ほか)
HOW TO TECHNIQUE―Technique(コザ(沖縄県)
軽井沢(長野県)
能登(石川県))
SHORT STORY―Story(旅はすきじゃない(横木安良夫)
旅の味方(渡部さとる)
旅とカメラと僕(小林紀晴))

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

市太郎

19
12人のカメラマンによる旅とカメラをテーマにしたフォトエッセイ。カメラマンによって撮るものが変わってくるのが面白い。その地に住む人を主に撮ったり、楽器の一部分(かなりマニアック)だけをアップで撮ったり。カメラにそんなに詳しくはないが、一番お気に入りは津軽をモノクロで撮った渡部さとる氏の写真。特に冬の地獄池は別世界のようで幻想的でとても良かった。カメラを持って旅に出たくなります。2013/07/17

ほじゅどー

10
★★★「写真を撮る枚数は欲望と比例する」森山大道は今という瞬間を忘れないため一泊二日の旅で2221枚。「写真とは99%を捨てること。残る1%を切り取るだけ」横木安良夫はノーファインダーで連写。「写真と出会うためとにかく歩いて探す」赤城耕一はマニュアルで1枚。「表からだけでは本質が見えない」湯沢英治。「被写体は探すものなのか、出会うものなのか」田尾沙織。「事前に目的地を決めない」渡部さとる。「気持ちを伝える日の丸構図」茂手木秀行。「ゆっくりと目で見て考える」菅原一剛。「撮影は狩猟に似ている」小林紀晴。2016/12/06

735

2
まさにこれからGXR持って、旅に出る。向上心わきました!2013/09/09

ゆずとみかん

2
著名な写真家さん達がRICOHのデジカメをもって、旅の写真を撮ったもの。人によって色調、被写体、アングルなど全く違うのでおもしろかった。写真はやっぱり、この人が撮ったらこんなイメージ、ってなるくらいの個性が必要だなぁと思いました。2013/04/21

hosakanorihisa

2
こういう仕事が来たら、どこに行こうかと思う。都内だけど国分寺崖線を撮りたいな。三脚にすえて水平垂直をとったカラーのストレートで。2011/12/18

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