内容説明
UMLやオブジェクト指向の考え方からはじめ、業務/要件/システムの把握、オブジェクト/クラスの仕様決定、コーディングにおけるUML活用を解説。
目次
1 UMLを理解しよう(UMLとは)
2 オブジェクト指向を理解しよう(オブジェクト指向とは)
3 UMLを使用したオブジェクト指向によるアプリケーションの設計(ユーザー要件と業務の把握;仕様の決定1:シナリオとオブジェクト;仕様の決定2:オブジェクトの状態;仕様の決定3:クラスとクラスとの関係;仕様の決定4:アプリケーション化の検討;コーディング)
著者等紹介
長瀬嘉秀[ナガセヨシヒデ]
1986年、東京理科大学理学部応用数学科卒業。朝日新聞社を経て、1989年にテクノロジックアートを設立。OSF(Open Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとしてDCE関連のオープンシステムの推進を行う。OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査を務める。現在、株式会社テクノロジックアート代表取締役。UMLによるオブジェクト指向セミナーの講師、UML関連のコンサルティングを行っている。UML Profile for EDOCの共同提案者、ISO/IEC JTC1 SC32/WG2委員、UMLモデリング推進協議会(UMTP)理事、明星大学情報学部講師、中国淅江大学客員教授
橋本大輔[ハシモトダイスケ]
2001年、東京国際大学商学部卒業。同年、株式会社テクノロジックアート入社。現在、医療分野のモデリングやシステム開発、UMLモデリング関連のコンサルティング等に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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