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出版社内容情報
iPad&キンドル、印税70%時代に何が起こるか?
朝日新聞社、学研、ダイヤモンド社を経て独立。電子書籍専門の出版社を設立した編集者が語る、これからの「本」「著者」「出版社」「本屋」の姿。
・iPadとキンドルは読書を変える?
・紙の本はどうなる?
・書き手はどうなる?
・出版社はどう変わる?
・書店はこうして生き残る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふらん
12
電子書籍を作ってみたく手にした一冊。出版業界の現状やら、1000円の本が5000部売れるとして…などコスト配分などが具体的に書かれている。電子書籍礼賛の浮ついた造りでなく、紙と電子のメリット・デメリットが書き分けられているジャーナリスティックな一冊。2015/04/05
ステビア
11
取り止めのない本 読む必要なし2015/04/05
Eriko
9
時代は変化していて、人の娯楽が本以外にも目移りしたから、本が売れなくなったんだ、とまともな事を言ってて納得した。現実をみて建設的な論理展開。出版業者はなくならないし取次会社もなくならないし紙の本もなくならない。と、いう意見に同感。時代にあわせて電子書籍とリアルの紙本とを組み合わせて、うまくビジネスモデルができていくといいなーとも思った。出版業界は今までもこれからも変化を求められて辛い境遇だと思うけど頑張ってほしい。そんな、業界事情がわかる本。2013/10/12
うえはらちから
8
電子書籍の普及は難しそう。個人的には、紙でもいいんだけどiPhoneで夜電気を消してする読書もいいなと。青空文庫があるからいいけど村上春樹も読めたらいいのにないんだよな。電子書籍のことだけでなく再販制度のことも勉強できてよかった。2012/01/13
スターライト
7
電子書籍について知りたくてタイトルにつられて読んでみたが、7年前の本なので内容については割り引いてみなければならないだろう。紙の書籍・雑誌の作られ方や電子書籍の特徴などについてはそう変わらないだろうから、そのまま受け止めればいいのかな。電子書籍の現状については、最新の類書を読んだほうがいいだろう。2017/07/10