内容説明
街で見つけたかわいい瞬間、旅先で出会った風景、大切な人やペット、友だちがくれたクッキー、いつまでも大事にしたい雑貨…etc。身の回りのものをやさしくステキに切り取るためのきほんとコツが満載です。
目次
1 撮る前に知っておきたいきほんとコツ(よく使うカメラの機能;必要なものを準備しよう ほか)
2 光を使ってふんわり撮る(ふんわり感を決めるのは光の向き;時間帯ごとの光を活かすとより印象的に ほか)
3 ぼけとピントでふんわり撮る(ピントは、一番見せたいところに;ぼけをコントロールしてふんわり写真に ほか)
4 レンズを使ってふんわり撮る(レンズの画角を使って印象をコントロールしよう;F値や画角を変えてふんわりぼかす ほか)
5 構図を知ってステキに撮る(撮りたいテーマ・主題を絞る;アングルや目線の高さを変える ほか)
著者等紹介
かくたみほ[カクタミホ]
写真家。77年三重県生まれ。スタジオマンを経て写真家小林幹幸氏に師事後、フリーランスにて活動。雑誌・CDジャケット・広告などにて人物、動物、風景と被写体はさまざまで、光とトーンを活かした撮影が得意(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
43
私にとってはもはやお写真のバイブル!なかくたさんの指南書。影を使って遊ぶことはこの本が教えてくれました。最近はカメラの調子が悪いのか、私の勘が鈍っているのか、なかなか思うように調整が出来ないので、基本に帰ろうと思って読みました。幼稚園児が食パンに顔を描いている写真とか、硝子の器に盛られたキャンディーとか、キュンとする写真ばかりです。明るくぼんやりさせるだけでなく、暗く締める、はっきり落とし込む、等も載っていてバランスよく撮りたいものを撮らせてくれます。女性写真家の出産前後での写真や気分の変化の話も面白い。2015/04/12
ひめありす@灯れ松明の火
18
1,2年前から少しずついじる様になりました。ずっとコンデジを使っていたのだけど、古い一眼もどきを発掘したので、それを今は使っています。普段は接写モードにしてズームをかけてぼかす、くらいしか遊び方をしないので、どうしたら素敵に撮れるんだろう!と思って。ふんわり、で、可愛い、なんて私の憧れそのものですよ。いつもオートとかカメラに入っているモードの選択しかしないので此処をこういじるとこう変わるよ!というのが大変勉強になりました。これからも写真撮影にはよい季節が続くので、しばらくカメラを持って出かけたいと思います2010/05/18
けんとまん1007
6
デジカメで、しかも、インテリジェントオートでばっかり撮っていたので、これから、いろいろやってみようかなあ~。まあ、強いていうと、カットの仕方だけは時々考えてはいるから、そこはまあよしとするか。「ふんわりかわいい」というつもりは、あんまりないのだけれど、いろんなヒントがたっぷりある。2013/07/11
ひめありす@灯れ松明の火
5
再読。基礎の確認。2010/05/30
みやこ
4
ふんわり撮れないんだよなあ。。。2016/12/04




