内容説明
Redmineは、オープンソースのプロジェクト管理ツール。ソフトウェア開発プロジェクトでの大きな課題(バグ解消、機能開発、サポート対応)の進捗を効率よく管理できる。特徴は、ブラウザで操作できてユーザーフレンドリーであること、複数プロジェクトやサブプロジェクトに対応していること。本書では、プロジェクト管理入門から、Redmineの導入・運用、プラグイン開発までをわかりやすく解説。
目次
1 プロジェクト管理をもっと楽に!楽しく!―プロジェクト管理とRedmine
2 Redmineの使いどころ・勘どころ
3 どうやって導入する?Windows/Linux/Amazon EC2編
4 プロジェクトメンバーはどう使う?
5 システム管理者はどう設定する?
6 どう工夫して運用する?
7 プラグイン、どう追加する?どう作る?
著者等紹介
倉貫義人[クラヌキヨシヒト]
TIS株式会社/社内ベンチャーSonicGarden代表。1974年生まれ。1999年、TIS(旧東洋情報システム)に入社。2003年に同社の基盤技術センターへ異動後、社内SNS「SKIP」の開発を行う。2008年11月にSKIP事業を専業とする社内ベンチャー「SonicGarden」の代表に就任。XP日本ユーザグループ代表
栗栖義臣[クリスヨシオミ]
株式会社はてな。1978年生まれ。大阪大学原子力工学科卒。大学卒業後にTISに入社。Webサイトや基幹系システムの構築などを経験した後、一念発起して、はてなへ。エンジニアリングディレクターとして「うごメモはてな」の開発を行っている
並河祐貴[ナミカワユウキ]
TIS株式会社/社内ベンチャーSonicGarden。1979年生まれ。立命館大学大学院修了。2004年にTIS入社。基盤技術センターに配属後、オブジェクト指向開発や、数々のオープンソースソフトウェアのほか、Xenなどのサーバ仮想化技術の検証・導入に注力。2008年よりSonicGardenでクラウド・コンピューティングを活用したサービス構築・運用を実践
前田直樹[マエダナオキ]
TIS株式会社/社内ベンチャーSonicGarden。1980年生まれ。富山大学工学部知能情報工学科卒。VimとRubyをこよなく愛するプログラマ。大学卒業後に大手Slerに就職するが、より高いスキルを身につけるために単身上京してITベンチャーに転職。現在はフリープログラマであり、SonicGardenでSKIPのコミッタとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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