内容説明
本書では、プログラミングの経験がない方、プログラミングをこれから学びたいと考えている方に向けて、オブジェクト指向プログラミング言語Javaを使ったプログラミングを解説しています。「本書を使ってJavaについてひととおり学習すれば、シンプルなアプリケーションを作成できるようになる」―これを本書の目標としています。
目次
1 Javaプログラミングの常識(Javaの特徴を理解しよう;Javaプログラムを動かしてみよう;コードはコンピュータへの命令です ほか)
2 Javaコーディングのための基礎知識(JDKを使ってみよう;変数、メソッド、クラス、インタフェースの使い方;コマンドで起動するアプリケーションを作ろう―クラス、フィールド、アクセス制御、mainメソッド、java.io.Console ほか)
3 オブジェクト指向を活かすプログラミング(ファイル一覧プログラムを作ろう―継承、super、型の互換性、Object、抽象クラス;HTML変換プログラムを作ろう―インタフェース、ジェネリック型、文字列置換)
付録
著者等紹介
小山博史[コヤマヒロシ]
1970年生まれ。東北大学工学部情報工学科卒。日本電気(NEC)、長野県工科短期大学校情報技術科講師を経て、現在は株式会社ガリレオの開発担当執行役員。Webシステムの運用と開発、コンピュータと教育の研究に従事するかたわら、オープンソースソフトウェアやJava技術の普及活動を行っている。その経験を活かしてガリレオの研究開発/運用の柱として日々奮闘している。また、2008年2月時点で「Java Solution -@IT」のサイトにおいて連載コラムを執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。