写真がデジタルになる日―デジタルカメラの進歩を支えてきた技術者たち

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  • サイズ B6判/ページ数 351p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784844325178
  • NDC分類 535.85
  • Cコード C0072

内容説明

2004年5月号から2007年9月号まで3年余にわたってデジタルカメラマガジンで連載された「デジカメ関連最新テクノロジー」をまとめたもの。デジタルカメラの明日を占う一冊。

目次

第1章 カメラボディ(ニコン D80―エントリー機に見えて本格派。写真を撮る人のためのカメラ、誕生;ニコン D40―思いきってレンズ駆動モーターをなくしたデジタル時代のリトルニコン ほか)
第2章 カメラ新テクノロジー(フジフイルム リアルフォトテクノロジー―高感度だけじゃない“使いやすいデジカメ”を目指したフジの逆転打;コニカミノルタ α‐7 DIGITALの色作り―カメラメーカーとフィルムメーカーが、絵作りでガチンコ勝負した ほか)
第3章 周辺機器/記録メディア/ソフトウェア(セイコーエプソン K3テクノロジー―3つのブラックインクがカラーの色再現にも圧倒的な威力を発揮!;セイコーエプソン Epson Color―簡単、キレイ、長持ちなおうちプリントの秘密兵器、ついに現る ほか)
第4章 レンズ&ボディ光学系(キヤノン EF‐Sレンズ―EOS Kiss Digitalとともに小型軽量なズームレンズを開発すべし!;シグマ デジタル対応レンズ群―デジタル対応を粛々と進めつつ、ユーザーの求めるレンズをただ作る! ほか)

著者等紹介

小倉雄一[オグラユウイチ]
1967年、東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。毎日新聞西部本社写真部、インプレス「デジタルカメラマガジン」編集部などを経て、2004年からフリーランスの編集者、ライター、カメラマンとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

christinayan01

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皆が一眼をデジタルに買い変えた頃の本。NikonだとD80時代。内容はインタビュー形式でボディ、エンジン、印刷、レンズの4章構成。 どのメーカの開発者もプライドと技術力を注ぎ込んだ熱い生の声にこちらも感動する。あとメカ部分で適当に覚えていたものも正しく理解できたり勉強にもなる。 オリンパスなんかはこの頃からレフ無しのフルデジタルに全力注いでたわけだが、トークや思いがめちゃくちゃアツい。 この頃は顔認証やセンサーごと揺らす手ぶれ補正システムが実機に入ってきた頃で、当時の苦労話も盛り沢山。カメラ好きは必読。2017/08/10

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