内容説明
本書では、インターネットを利用するすべての方のために、今のWebに起きている変化と、それが私たちにどんな影響を与え、私たちはどのようにWebを利用していくべきなのかを考えていきます。
目次
序章 Webの今、そしてWeb2.0―ひとり歩きする話題のキーワード「Web2.0」
第1章 今、Webに起きている変化―ホームページは「壁新聞」じゃなくなった
第2章 見えてきたWebの本質―スケールフリー・ネットワーク
第3章 「Web2.0とは何か」を読み解くその1―「7つの原則」に込められた意味
第4章 「Web2.0とは何か」を読み解くその2―Web2.0を理解する、たった2つのポイント
第5章 ロングテールを利用するWebサービスとビジネスの仕組み―ロングテールの作り方、儲け方
第6章 ブログは「ネットワーク構築装置」―日記だけのツールじゃない、ブログの真価
第7章 「Web2.0」を実感するために、経験すべき10のこと―頭だけでなく、肌感覚としてWebを理解する
第8章 Webの中で「うまくやる」という考え方―「ネットワークの中にいる自分」を意識する
第9章 Web2.0時代の情報との付き合い方―量・質・流通スピードが変化する中で、いかに情報と向き合っていくか
著者等紹介
小林祐一郎[コバヤシユウイチロウ]
IT企業勤務の傍ら、ライターとしても活動。「専門家でない普通の人が、暮らしの中でPCやインターネットをどう利用するのが幸せにつながるのか」が最も関心のあるテーマ。個人ブログ「Heartlogic」ではネットを通じた自己表現やコミュニケーションについて考察している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。