出版社内容情報
どうすれば誰も思いつかないような企画やアイディアを考え出すことができるのか──。ヒットメーカーとして知られている電通や博報堂のトップ広告クリエイターや、人気建築家ら20人が、自分だけのオリジナルな手法や思考法、考えるべきポイントをついに明らかにしてくれた。ベストセラーとなったシリーズ前作「ひとつ上のプレゼン。」では語られなかった、プロのクリエイターならではの発案・発想のメカニズムやノウハウが、この本を読めば手に取るようにわかる。
「アイディアは浮かぶが、なかなか結果につながらない」「継続的に企画やアイディアを出すのに苦労している」という人におすすめの1冊。
内容説明
新企画をつぎつぎと生みだすプロのクリエイターたちは、どうやってアイデアを出しつづけているのか。その技術、ノウハウ、経験、哲学を収録。“企画稼業”クリエイター20人アイディアづくりのすべて。
目次
アイディアの「視点」(正面の視点を捨てられるか。(大島征夫)
やるべきことをやれば必ず見つかる。(佐藤可士和) ほか)
アイディアの「論理」(世の中に物語を描けるか。(安藤輝彦)
喜びで好循環を作る。(檍満子) ほか)
アイディアの「環境」(どこまで思いつきを口にできるか。(佐々木宏)
「見事に解けた」がいいとはかぎらない。(團紀彦) ほか)
アイディアの「作法」(意表をついた正論。(岡康道)
オリジナリティなど必要ない。(小沢正光) ほか)
アイディアの「経験」(自分の反応を見つめてみる。(児島令子)
一度つながれば出やすくなる。(杉山恒太郎) ほか)
著者等紹介
眞木準[マキジュン]
コピーライター。クリエイティブ・ディレクター。1948年愛知県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。博報堂入社後、コピーライターとして、ソニー、ライオン事務器、全日空、キヤノン、サントリーなどの広告制作を担当。83年にフリーランスとして独立。伊勢丹、ビクター、TDK、国際羊毛事務局、キリン、ホンダ、三陽商会などの広告制作を担当する。眞木準企画室主宰。TCCクラブ賞、ADC最高賞、朝日広告賞、毎日デザイン賞、日経広告賞、読売広告賞ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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