出版社内容情報
本邦初のバイブル
=放送・通信融合時代に必読!=
携帯電話に向く電波とは? 放送に向く電波とは?
本書は、放送・通信融合時代、ワイヤレス・ブロードバンド時代に最も注目される電波や周波数に関して、体系的にわかりやすく解説している。
放送・通信融合を背景に、放送業界と携帯業界の必須技術である電波や周波数は避けて通れない。電波の基礎から利用まで、また免許制度や周波数配分、電波政策まで、わかりやすく解説している。付録として、日本の電波利用のマップや海外の周波数動向、電波の歴史年表も充実。
内容説明
携帯電話に向く電波とは?放送に向く電波とは?放送・通信融合時代に必読。
目次
第1章 Q&Aで学ぶワイヤレス・ブロードバンド時代の電波と周波数の基礎
第2章 電波と周波数の性質を調べる―低周波から高周波まで
第3章 電波/周波数の配分と免許制度の仕組み―世界と日本の現状
第4章 ワイヤレス・ブロードバンドと電波開放戦略
第5章 電波に情報をのせて送信する仕組み/受信する仕組み
第6章 電波を送受信するアンテナの仕組み―放射特性からスマート・アンテナ/MIMOまで
第7章 携帯電話に向く電波/周波数とは?放送に向く電波/周波数とは?
第8章 ワイヤレス・ブロードバンド時代の電波利用のイメージ
付録1 日本の電波利用マップ
付録2 ワイヤレス・ブロードバンドの海外動向―周波数・サービス・政府の取り組み
付録3 電波の歴史年表
著者等紹介
竹田義行[タケダヨシユキ]
総務省情報通信政策局長。1948年東京都に生まれる。1973年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。1974年郵政省電波監理局入省。1991年電気通信局電気通信事業部電気通信技術システム課長。1993年通信政策局地域通信振興課長。1995年電気通信局電波部計画課長。1998年四国電気通信監理局長。1999年大臣官房参事官(通信・放送担当)。2001年総務省東海総合通信局長。2002年関東総合通信局長。2003年総合通信基盤局電波部長。この間、主にファクシミリの標準化、衛星放送方式の開発、研究開発政策、放送のデジタル化、電波開放政策などに従事。2005年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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