Javaの地図帳―図解・実例・リンクで学ぶJavaプログラミング

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  • サイズ B5判/ページ数 326p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784844318255
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

入門書は読んだ。でもプログラムは作れない」 そんなあなたにオススメです! 〜一目で
わかるJava全域マップ!〜
文法を覚えただけではプログラミングはできません!

本書は、Javaプログラミングを学ぶために理解する必要のあることを、理解しやすいように分類し、図
や表でわかりやすく解説しています。そして、実践的なプログラミング力が身に付くように、実用的な
サンプルコードを載せています。さらに、Javaの持つ各種機能の相互関係・役割を把握するためのペ
ージ参照をつけています。
プログラミングにつまずいている人、いろんな本を読んだけれどJavaを理解できた気がしない人は、
是非本書を手にとってみてください。本書を使いこなせば、ありあまるJavaの情報を自分なりに整理
し、理解できるはずです。



Chapter1 Javaを支えるもの
1-01 プログラミング技法
1-02 構造化プログラミングとオブジェクト指向プログラミング
1-03 オブジェクト指向プログラミング
1-04 プログラミング理解のポイントとなる用語
1-05 プログラミング言語の実行環境
1-06 Javaの変換と実行
1-07 JavaのコンパイラとJava仮想マシン
1-08 開発支援環境
1-09 開発環境(SDK)
1-10 統合開発環境(IDE)
1-11 設計支援手法

Chapter2 基本的なプログラミング
2-01 意味を持つ最小単位
2-02 識別子(名前)
2-03 リテラル
2-04 キーワード
2-05 演算子、分離子、コメント、空白
2-06 言語の組み立て(構文と意味)
2-07 プログラム要素の宣言と定義
2-08 プログラム要素の処理手順(式と文)
2-09 データの型
2-10 参照型とオブジェクト
2-11 データの演算
2-12 演算子の種類
2-13 演算子の優先順位
2-14 演算の際の型変換
2-15 処理手順の制御文
2-16 基本的な文
2-17 選択文
2-18 繰り返し文
2-19 制御移行文

Chapter3 効率的なプログラミング
3-01 クラス(プログラムで使う型を宣言する)
3-02 クラス:宣言方法とそのメンバ
3-03 フィールド
3-04 メソッド
3-05 引数(値渡しと参照渡し)
3-06 ネストしたクラス
3-07 コンストラクタと初期化子
3-08 クラス:利用する手順
3-09 クラスメンバとインスタンスメンバ
3-10 インターフェイス(制限付きのクラス)
3-11 インターフェイス:宣言方法とそのメンバ
3-12 インターフェイス:利用する手順
3-13 配列(同じ型の並びを扱う特殊なオブジェクト)
3-14 配列:宣言方法とそのメンバ
3-15 配列:利用する手順
3-16 多次元配列
3-17 パッケージ(クラスのフルネームを宣言する)
3-18 パッケージ:宣言方法とそのメンバ
3-19 パッケージ:利用する手順
3-20 機能を示すキーワード
3-21 データや手続きのオブジェクト化
3-22 データや手続きのアクセス管理(カプセル化)
3-23 アクセス制御
3-24 スコープ(アクセス可能範囲)
3-25 アクセスに関連したまぎらわしい機能
3-26 データや手続きの拡張と実装(継承)
3-27 クラスの拡張(extends)
3-28 クラスの拡張とインターフェイスの実装
3-29 抽象クラスとインターフェイス
3-30 データや手続きの自動選択(ポリモーフィズム)
3-31 動的な自動選択(インターフェイスメソッドの実装、オーバーライド)
3-32 静的な自動選択(オーバーロード)

Chapter4 実用的なプログラミング
4-01 クラスライブラリ(パッケージの一覧)
4-02 java.langパッケージ
4-03 ラッパークラス
4-04 Stringクラス
4-05 java.utilパッケージ
4-06 コレクション
4-07 プログラムの実行制御
4-08 並列処理
4-09 マルチスレッド
4-10 同期(排他制御)
4-11 イベント処理
4-12 データ入出力
4-13 ストリームの種類
4-14 標準入出力(キーボード、ディスプレイ)
4-15 ファイル入出力
4-16 ネットワーク入出力
4-17 シリアライズ
4-18 ユーザーインターフェイス
4-19 AWTとSwingのコンポーネント
4-20 コンポーネントの使い方
4-21 エラー処理
4-22 例外処理
4-23 例外の処理手順

Chapter5 Javaの記述から実行まで
5-01 コンパイルに必要な情報(コンパイラへの入力)
5-02 コンパイルの単位
5-03 コンパイラの役割
5-04 実行に必要な情報(Java仮想マシンへの入力)
5-05 クラスファイルの概要
5-06 Java仮想マシンの役割
5-07 ガベージコレクション
5-08 実行時のエラー(スタックトレースの読み方)

Chapter6 Javaで開発できるソフトウェア
6-01 アプリケーション、アプレット、サーブレット
6-02 サーブレットとJSP(Webコンポーネント)
6-03 JavaBeansとEJB(Bean)
6-04 Webアプリケーション
6-05 データベースアプリケーション

付録 サンプルコード
索引

内容説明

本書は、Javaプログラミングを断片的な知識の寄せ集めとして習得するのではなく、Javaの全体像を把握し、Javaの持つ各種の機能の位置付けや役割を明確にしたうえで、体系的に習得することを目的としています。

目次

第1章 Javaを支えるもの
第2章 基本的なプログラミング
第3章 効率的なプログラミング
第4章 実用的なプログラミング
第5章 Javaの記述から実行まで
第6章 Javaで開発できるソフトウェア

著者等紹介

野本等[ノモトヒトシ]
京都大学法学部卒。独立系ソフトウェアハウス、翻訳会社に勤務の後、独立。現在、ソフトウェアに関連する翻訳、執筆、コンサルティングを行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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