目次
北海道の海
日本海(東北‐北陸編)
太平洋(東北‐関東編)
太平洋(東海‐四国編)
瀬戸内海
日本海(山陰編)
九州の海
著者等紹介
村松拓[ムラマツタク]
1991年生まれ。神奈川県川崎市出身。中央大学法学部政治学科卒。2006年にはWebサイト「海の見える駅」を開設。現在は新橋のサラリーマンとして働く傍ら、余暇で旅を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
milk tea
36
ノスタルジックな風景に出会えます。朝焼けを見る機会ってなかなかないのですが、この本の表紙を見ると、自分の人生において一度でもこういう風景の中にいられたらどんなに素敵だろうと思いました。2018/05/27
booklight
34
旅情に誘われる。海の見える駅webの主催者による、厳選70選。写真も文もよく、どの駅も訪れたくなる。鄙びた田舎の駅かとそこから見える海を見ていると、なぜか懐かしい気持ちが湧いてくる。何もない駅は、何かを訴えるわけではなく、自由にほっておいてくれる。だからこそ、ほっとして、ちょっとうきうきして、遊んでばかりいた子供の頃を思い出して、懐かしくなるのだろうか。山陰本線の赤い屋根瓦の見える飯井駅も、島原鉄道の有明海を望む大三東駅も、氷見線のホームの先に水平線が見える越中国分駅も、たまらなく行きたくなってしまう。2023/04/01
チェアー
19
行きたい駅がいくつか。一番素敵なのは下灘駅かなあ。ぼんやり海を見たい。なんて贅沢な。2017/11/30
奈良 楓
12
【とても良かった】題名がすべてを物語る写真集。表紙の島原鉄道大三東駅が一番印象的でした。下灘駅は10年前位に行きました。駅もとても良かったし、近くに菜の花スポットあり。2020/04/29
にゃうぴょん
11
行ったことない駅のはずなのにどこか懐かしい気がしました。駅の写真から磯の匂いが感じられるようでいつか出かけてみたい気持ちになりました2021/06/25