内容説明
泣いて、笑って、癒やされて。新感覚バックパッカー女子本。
目次
1(東京―夢ばっかり、追いかけました;マカオ(中国)―ゼロでゆこう
トリバンドラム(入国)―あれ、ジェントル!ここインド?
トリバンドラム(街)―インドにも、同じ月が浮かぶ
トリバンドラム(アーユルベーダ大学)―ハッピーなはずが、ないじゃない
バルカラ(ビーチ)―ひとりが決めれば、THE END
コーチン(港町)―旅人だからさ、わたし行くよ
コーチン(港町)―離婚届をだす日)
2(ハンピ(遺跡/世界遺産)―消えるものは、消えるから
ハンピ(村)―ちょっと、別れが多すぎる
ゴカルナ(ビーチ)―イタリア男と夜の海
シルディ(聖地)―いつだって、再スタートできるんだ
ナーシク(聖地)―それでも、旅が好きだから
ジャイサルメール(砂漠の城/世界遺産)―「僕は、愛なんか信じない」
リシュケシュ~バドリナート(聖地)―失うことを、怖がらなくていい
ダラムサラ(チベット亡命政府)―旅は、終わる)
著者等紹介
とまこ[トマコ]
明治大学在学中にバックパッカーデビュー、卒業後は秘境添乗員に。仕事中、毎日絵日記をかく。気がつけば退社して南米へ。テレビ、ラジオ、講演会などでも活躍。埼玉県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろにゃんこ
20
旦那さんに「そろそろ離婚しよう」と言われ、旅に出たインド。パワフルであり言葉が通じなくてもボディランゲージでどんどん仲良くなっていく。それでも距離感よく、カメラを手にあちこちと出かけてゆく姿に驚愕!すごいなぁ、とても楽しそう。2023/07/31
Hiroki Tazawa
3
自分も一人でインドに行ったことあるから分かるけど… この人ぶっ飛んでる!笑 文章クオリティは高くないだろうけど…どんな気持ちだったのか何を想っているのかはバッチリ響きました! 旅に出たくなる本だな…2015/09/07
Nenie
3
インドの女一人旅の面白話の本でしょ、と軽い気持ちで手にとったけど・・いいっ。 軽くサクサクと読める文面の中に、時折ハッとさせられる表現や彼女の物の見方があって、夢中で読み切ってしまった。彼女に感情移入してしまって、思い切り泣いてしまった場面もあった。カラフルで楽しくなる、ワクワクしちゃう写真も満載。そして何気に名言もいっぱい。ちょっと弱っているときに、読み返したくなってしまうかも?2015/02/24
きぃ
3
とにかく明るい!人との距離が近い!!やや心配になるくらいに。ガイドブックにはならないけど、とにかく人生、満喫して生きようぜ!てな気分になる。2014/07/12
まき
3
インド関係ルポ嫌いな私が、古本屋でちらりと見かけ、忘れられずに翌日買いに走った本。なんだか青臭くて嫌になる時もあるけど、ちょっと元気が出てくるのはなぜだろう。2014/03/25