内容説明
開校わずか3年で4人のアニメ主演を世に送り出した(8期生には『ドラえもんの』のび太役の大原めぐみも)松濤アクターズギムナジウムが監修。GyaOの人気番組「声優になる!最強学園」がトレーニングブックになりました。目からウロコの、お役立ちレッスンプログラム満載です。
目次
1 声優トレーニングをはじめる前に
2 表現を豊かにする7つのポイント
3 呼吸と発声の秘密
4 声優の最重要課題「滑舌」
5 朗読ナレーション入門
6 心と身体を解放する
7 ボイストレーニング入門
8 自主トレーニングのためのヒント
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たこ焼き
1
喉の下から声を出すのが弊害。喉の奥で発生するのは防ぐ。大きな声を出そうとすると喉が緊張してしまうので、リラックスすること。(お腹に力を入れるのであって、喉に力を入れるのではない。)がぎぐげごは文頭にないときは、鼻濁音で発音する。朗読するときは句読点を切らなくてよい。句読点は読むためにつくったものだから。切ったら息を深く吸って一気に読む(一つの文は力をもっているので、なるべく切らない)。あいまいな滑舌はさける。らりるれろが特に曖昧になるので注意。まず言葉をそのまま伝える。その後イメージである。2016/10/19