内容説明
本書は、これからライターを目指す人に身につけていてほしいルールや技術を１問１答形式でまとめてみた。さらに「問題と解答」の多くの部分を『編集の学校』出身の新人フリーライターが発案し執筆しているのも本書ならではの特長だ。彼らが今まさに現場で体得している技術や、ベテランのライター・編集者だけでは常識として見過ごしてしまいそうな小さなコツやアドバイスまでもがぎっしりとつまっている。
目次
第１章 文章表現 基礎編（これさえ押さえればプロも夢じゃない！；売れっ子ライターのテクニックを盗め！；臨機応変に書き分けろ！）
第２章 文章表現 応用編（読者を意識した文章技術をマスターせよ！；ここが違う！現役ライターの知恵；プロ５年生の文章術公開！）
第３章 文章表現 実践編（読者を引き込む見出しの極意；インタビューこそ表現の基本だ！；雑誌の個性を書き分ける！）
第４章 編集の知識（ライターにも必要な編集の知識；知っていて損はない！「言葉」の基礎知識；企画で勝負できるライターを目指せ！）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水
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著者の作品が好きな人や、ライター初心者にはおすすめ。私は「編集の学校」が監修している点から、素人ながらスキルアップを目指して、この本を選んだ。残念なのが、解説の中に「耳ざわりのよい」という文言が入っていたこと。誤用として問題に挙げられる表現なので、プロとしては避けるべき言葉ではないかと個人的には思う。2018/05/03
