目次
第１章 上海華商電気公司の発展：１９０４‐１９３７年
第２章 上海閘北華水電公司の電気事業：１９１０‐１９３７年
第３章 上海閘北水電廠の民営化をめぐる抗争：１９２０‐１９２４年
第４章 浦東電気公司の発展：１９１９‐１９３７年
第５章 上海翔華電気公司：１９２３‐１９３７年
第６章 滬西電力公司の設立をめぐる交渉：１９３２‐１９３５年
著者等紹介
王樹槐［オウジュカイ］
１９２９年１２月、中国湖南省邵陽生まれ。日中戦争期は貴州に疎開し、戦後はふたたび湖南に帰郷するが、国共内戦時の１９４９年春に台湾へ。台湾大学物理系を経て１９５４年７月に歴史系卒業。１９５６年７月より現在にいたるまで、中央研究院近代史研究所に勤務。１９６３年１月には米国ハワイ大学で修士学位を取得。清末改革運動史・江蘇省地域史研究・財政金融史・電力産業史の研究で数多くの成果をあげている
山腰敏寛［ヤマゴシトシヒロ］
徳島県立城北高等学校教諭。立命館大学社会システム研究所客員研究員
星野多佳子［ホシノタカコ］
立命館大学社会システム研究所客員研究員
金丸裕一［カネマルユウイチ］
立命館大学経済学部教授。（財）東洋文庫研究員（客員）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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