感想・レビュー
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KUMAGAI NAOCO
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20世紀の初頭にドイツで活躍した詩人クラブントによる、フランスの軍人ジャン・ヴィクトル・マリー・モローの生涯を描いた一大叙事詩。正義と平和の為に正しい事をしようとし、ナポレオン・ボナパルトの好敵手として脚光を浴びるも、クーデターを企てたとしてアメリカに流刑となり、ロシア皇帝の招きで祖国に反する立場となりながらドレスデンの戦いで敗れたモローの生き様が何か漢って感じ。2021/10/25
