少女小説傑作選カラサワ・コレクション<br> 黄金孔雀―少女少説傑作選カラサワ・コレクション〈3〉

個数:

少女小説傑作選カラサワ・コレクション
黄金孔雀―少女少説傑作選カラサワ・コレクション〈3〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月05日 19時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784843312094
  • NDC分類 K913
  • Cコード C0393

内容説明

博士の一人娘ユリ子と謎の宝石「孔雀石」をめぐり、正義の怪人・黄金孔雀と悪の魔人・一角仙人が世紀の対決!名探偵香月と妹ルミ子が謎を追い、不思議なインド人少年ランガも加わって巻き起こる一大活劇!ユリ子と孔雀石の秘密とは?怪人の正体は何者か?推理小説界の巨匠が遺した少女ミステリーの傑作。

著者等紹介

唐沢俊一[カラサワシュンイチ]
1958年北海道札幌市生まれ。作家、大衆文化評論家。近年はテレビ番組『トリビアの泉』(フジテレビ系列)のスーパーバイザーも務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つくよみ

35
図書館本:ある少女の前に突如現れた、怪人「黄金孔雀」と、魔人「一角仙人」少女の12歳の誕生日を機に、彼女を巡る両雄?の戦いの火蓋は切って落とされた!というお話。昭和20年代の話だけ有って、今読めば、突っ込みどころの数々に翻弄されること請け合い。挿絵に描かれた両雄、特に黄金仮面のデザインのシュールさに呆然。脇を固めるのは、怪しいインド人少年、素人名探偵、美少女探偵、太っちょ警部・・・彼らが織り成す一大活劇。緻密なプロットも、鮮やかな謎解きも無し。考えたら負け。ただ感じれば良い、昭和の息吹を。そんな作品。2013/09/24

すばる

5
面白かった〜エンタテイメント感満載!巻末に載っていた次回配本予定の「星に消えた子」も凄く面白そうなのに、出てないらしい…2016/02/20

888

3
昭和25年~26年に雑誌に連載されていたお話だそう。それを考えても面白い、というかおかしい、というか、変!!P9挿絵の黄金孔雀を見て欲しい。孔雀の被り物(首部分まですっぽり)をした人の立ち姿なのだが、頭が孔雀の女の人にしか見えなくないかい?ほら、もろ肌脱いだなで肩で、上半身は胸当てだけで、腰から下は膨らんだスカート穿いてる女の人。それからP50の警察官にかける一声の「どうしたのです、警官!?」もチェックして欲しい。おまわりさんじゃないのよ、警官なのよ。色んな意味で秀逸な作品。楽しめる。2013/09/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14532
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品